「おうち野菜」を推奨し、紙やプラスチックのカップで野菜やハーブを育てる「カップDE野菜」ブームを巻き起こしている岡井路子さん。「家庭菜園は貸し農園やベランダ菜園でなくてもできます。カップ数個分のスペースで日当たりさえあれば誰でもどこでもできるミニミニ野菜畑。
野菜は少しずついろいろな種類があったほうが楽しいから、使いたい分だけ、使いたいものを育てる便利さが一番です。
カップの裏に竹串などで数箇所穴をあけ、タネまき用土を入れてタネをまくだけ。芽が出て、土が乾いたら霧吹きでたっぷり水をやるだけでおいしい野菜ができます」



テレビや雑誌での撮影用に、岡井さんの手元にはいま、たくさんのカップ野菜が待機しています。また毎日新しいカップ野菜づくりの作業も続いています。そんな岡井さんは「あるもので間に合わせで作業していると、こんなのあったらいいのにな・・・と思うことがたびたびあります。特にこのカップの野菜は、他の鉢のように地面に並べられないので、収納もディスプレイも兼ねるようなものがほしいなぁと・・・」
売っているものを探しても見つからなかったら、自分でつくってしまう岡井さん。「今の思いを形にするとこんな感じ。屋外に置くものなので、仕上げのペイントにもこだわります。庭や建物にマッチするカラーリングと雨ざらしになるので耐久性も大切。便利な道具やかわいい小物など、どんどん増える"私に必要なもの"がすべて納まり、座って作業できるのは腰痛持ちにはうれしい限りです」。電動工具もハケも手の一部のように使いこなす岡井さんが、またひとつおしゃれなオリジナル作品を生み出しました。









