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雑木林でもてなす「テーマパーク」を訪ねて 眺めて感じて歩いてほしい八ヶ岳倶楽部「デッキ物語」

山梨県北杜市、八ヶ岳の南麓にある「八ヶ岳倶楽部」。
俳優の柳生博さんと長男の柳生真吾さん親子が数十年かけてつくりあげた雑木林に、レストランやギャラリーを併設した〝里山テーマパーク〟
ここで柳生真吾さんが林と同じように重要視している〝デッキ〟について、その大切さと思い入れを語ってもらいました。

八ヶ岳倶楽部 柳生真吾さん

自然と家との間で「林を感じる場所」

八ヶ岳倶楽部の広大な敷地内には、林に溶けこむようにレストラン、ギャラリー、ステージ等の建物があります。どの棟にも周囲の自然と調和したウッドデッキが張り出し、特にメインの建物であるレストランには、三方を囲んで広大なオープンデッキがあり、屋内のレストランより広いくらいのスペースです。八ヶ岳倶楽部の〝デッキ〟について柳生真吾さんに聞いてみました。

「林の中は『歩く場所』、レストランは『林を眺める場所』、そしてデッキは『林を感じる場所』ですね。デッキは林と建物の緩衝地帯であり、自然と家をつなぐスペース。間にデッキが無いと林を楽しむ魅力が半減します。
八ヶ岳倶楽部に来たら、もちろん林を歩き、子供たちには駆け回ってほしいですが、デッキで『感じる』時間も大切にしてほしいと思います」デッキは林を歩くのとはまた違う楽しみ方ができます。

お気に入りの塗装は〝キシラデコール〟
お気に入りの塗装は〝キシラデコール〟
もう20年以上使っています。

劣化しやすい木部には高性能のキシラデコールを

自然と建物をつなぐスペースであると同時に、自然の中に都会を演出する場所でもある、と柳生さんは言います。

「ここの林には、もともと生えていたであろう木、植物しか植えません。ほんとの自然のままです。
でも、自然の中に少しだけ都会を持ち込みたい、というときにデッキはかっこうの演出ステージになります。林の中にチューリップやバラは似合わないけど、僕は園芸花も大好きなので、鉢やコンテナに咲かせてデッキに置き、テラス感覚で楽しんでいます」

八ヶ岳倶楽部のデッキ
八ヶ岳倶楽部のデッキは、自然の中に都会を演出するステージ。白と原色のテーブルやチェアに、デッキに塗られたシルバーグレーがおしゃれ。

デッキが美しいと林も美しく見える

八ヶ岳倶楽部に何ヵ所もある広大なスペースのデッキ。「メンテナンスも大変なのでは?」と聞くと、「ここのスタッフ達はどんな作業も力仕事も〝遊び〟や〝お祭り〟に変えてしまいます。広い広いデッキの塗り替えも僕らにとっては楽しいDIYイベントなのです。みんなでワイワイ言いながら塗り替えています。

デッキの色は、自然に失礼にあたらない色でおしゃれな雰囲気もある色として決めた〝シルバーグレー〟です。塗料は、〝木を腐らせたくない、木目も見せたい、耐久性にも優れている〟という条件を満たす点で20年以上使っている〝キシラデコール〟。使い始めたきっかけは、僕の園芸修行の師匠から、様々な園芸グッズ作りにお気に入りの塗料として伝えられたものなんです。

八ヶ岳倶楽部にて
DIYもプロ並みの柳生真吾さんと、「八ヶ岳倶楽部のスタッフはみんなDIY大好きですよ」と語る保坂幸代さん(左)、荒川敬さん(右)

僕らはこのウッドデッキを何度も塗り替えて大切に扱い、長年変わらない状態を維持しています。デッキが美しいと林も美しく見える。そこに立つお客さまは舞台の主役になる。それが来てくださる方への最高のもてなしだと考えています」

園芸家 柳生真吾さん

八ヶ岳倶楽部代表
園芸家
柳生真吾さん

八ヶ岳倶楽部ホームページ
http://www.yatsugatake-club.com/

「園芸家の柳生真吾さんがご逝去されました。長年キシラデコールをご愛用され、 当社ホームページ「DIY講座」等においてご協力を賜りました。 謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。」

キシラデコール