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FAQ

塗り方について

Q. キシラデコールの塗装や仕上げで、特に注意しなければならない点は?
A.

1. 塗装効果を上げ、仕上げをよくするには、木材の乾燥度合いが重要なファクターです。

塗装前の木材の含水率は針葉樹材で25%以下、広葉樹材で20%以下としてください。含水率の測定は木材用含水率計で測定してください。乾燥度合いが十分な場合、キシラデコールに含まれている有効成分が木材の内部まで浸透し、キシラデコールの防腐・防カビ・防虫効果を高めます。

2. 針葉樹材の場合

針葉樹材(ソフトウッド)は材質が柔らかいため、吸い込みがよい部分では顔料濃度が高くなりやすく、色ムラができやすくなります。無色のキシラデコールカラレス(#101)で下塗り(50?100g/m2程度1回塗り)してから有色のキシラデコールを2回塗りすることをおすすめします。

3.広葉樹材の場合

広葉樹材(ハードウッド)は材質が硬いため塗料の吸い込みが余りよくありません。木材中に十分浸透させて効果を発揮させるにはキシラデコール有色3回塗りをおすすめします。

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Q. キシラデコールを薄めて使用してもよいでしょうか?
A.

1. キシラデコールどうしを混合し、お好みの色をつくることは可能ですが、他の塗料やシンナーなどでは絶対に薄めないでください。キシラデコールの性能が著しく損なわれます。

2. カラレス(#101)との混合使用はできるだけ避けてください。顔料分の低下により長期の効果が損なわれます。

※ただし、どうしてもご使用されたい場合は、樹種・気候条件等により異なりますが、標準使用の場合、例えばピニー(#102)8割/カラレス (#101)2割、またはマホガニ(#107)7割/カラレス(#101)3割で混合する割合を限度としてください。淡色系のキシラデコールほどカラレス (#101)の混合割合を減らしてください。特に、スプルース(#115)はカラレス(#101)との混合使用は避けてください。

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Q. キシラデコールを塗る前には下地の調整が必要でしょうか。
A.

下地の状態によって異なります。

汚れの少ない材に塗装する場合は、塗装面上のゴミ、ほこりなどをボロ布などで清掃し、塗装してください。

カビや藻などで汚れている場合は、カビ取り剤や漂白剤で汚れを取り除いたあと、しっかりと水洗いを行い、十分に乾燥させた後、塗装してください。

水洗い、乾燥が不十分であると仕上がりに悪影響を及ぼすことがあります。

その他の下地の状態の場合はメンテナンスページを参照ください。

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Q. キシラデコール「やすらぎ」は、キシラデコール有色品との混合はできますか?
A.

キシラデコール「やすらぎ」は、キシラデコール有色品と混合することが出来ます。

キシラデコール有色品と混合することによって、標準色よりも明るい色に仕上げることもできます。

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Q. キシラデコールを調色するとき、他メーカーの塗料と混ぜて使っても問題ないでしょうか?
A.

キシラデコールを調色する場合、キシラデコールどうしの混合はできますが、他メーカーの商品との混合は絶対にさけてください。

異種塗装材料間の混合や溶剤による希釈は、塗料の変質(粘度上昇、ゲル化、固化、撹拌後の顔料分散不良、異臭など)および性能低下(色ムラ、乾燥不良、経時変化による色落ちなど)を起こし、トラブル要因となります。

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Q. ツヤ出し塗料は、キシラデコール・キシラデコール「やすらぎ」の上に塗れますか?
A.

キシラデコール・キシラデコール「やすらぎ」への上塗りはお薦めしておりません。 その理由は下記の2つです。

  • 1. 塗り替え時には、剥離していない塗膜も含め全ての上塗りしたクリアー塗膜を剥離してから再塗装する必要があり、メンテナンスに非常に手間がかかります。
  • 2. 上塗りした結果、木材への空気や湿気の自由な出入りが塞がれます。そのような仕様では、キシラデコールを塗装する意味合いが薄れてしまいます。また、通気性が損なわれることにより上塗りクリアーが塗膜の割れ・剥がれを引き起こす可能性があります。

ただし、キシラコールの仕上げでどうしてもツヤを出したい場合は、クリヤーラッカー、ポリウレタンクリヤー、ワニスなどのご使用は可能です。その際は、キシラデコールが十分乾いてから(少なくとも24時間以上置いてから)塗り重ねてください。

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Q. キシラデコールの塗替えは何年を目安にすればよいでしょうか?
A.

キシラデコールを標準塗装仕様(下塗りなどを含めて200~250g/m2程度)通り塗装した場合として、第1回目の塗り替えは2~3年後、以後は5年毎を目処として再塗装してください。

次のような状態になったときに、塗り替えを行ってください。

  • ・ 汚れが著しくなったとき
  • ・ 退色が激しくなったとき

なお、キシラデコールの標準使用量は、被塗材の種類(新材・古材)、樹種、木材含水率、材のひび割れなどで異なることがあります。特に、新材や材質の硬い樹種、含水率の高い材は塗料の吸い込みが悪いため、第1回目の塗り替え時期が早くなります。

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Q. キシラデコール「やすらぎ」をキシラデコール有色品の下塗りとして使用した場合、耐候性は増しますか?
A.

キシラデコール「やすらぎ」には、高性能超微粒子顔料が含まれておりますので、顔料が含まれていないキシラデコールカラレスを下塗りに使った場合と比較すると、耐候性は向上します。

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Q. キシラデコール「やすらぎ」のメンテナンス方法は?
A.

屋外木部塗装には定期的なメンテナンスは不可欠です。特にキシラデコール「やすらぎ」は有色のキシラデコールと比べて汚れが目立ちやすいため、通常のメンテナンスとして塗装面をこまめに清掃し、汚れを落とすことをおすすめします。 キシラデコール「やすらぎ」の塗り替えメンテナンスには次の3つの方法があります。

  • 1. 再度キシラデコール「やすらぎ」で仕上げる場合は、塗装面を清掃後(汚れ、変色が生じている場合は漂白、水洗い、乾燥を十分に行う)キシラデコール「やすらぎ」を塗装してください。
  • 2. キシラデコール有色品で仕上げる場合は、塗装面を清掃後(特に汚れ、変色が大きい場合は漂白、水洗、乾燥を十分に行う)お好みの色のキシラデコールを塗装してください。
  • 3. コンゾランで仕上げる場合は、塗装面を清掃後お好みの色のコンゾランを塗装してください。
  • ※ メンテナンスの目安については塗装面や塗装部位によって大きくことなります。詳しくは、カタログ及び塗り板見本帳をご参照ください。

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Q. キシラデコール「インテリア」の塗装前に塗布面の研磨は必要ですか?
A.

素地を研磨せずに水性塗料を塗装するとケバ立ちを起こし、逆目の部分が塗料を吸い込み、特にキシラデコール「インテリア」のようなステインタイプではザラつきや色ムラを生じます。

素地調整としてサンドペーパー(木材の状態により、#120~#240程度)で研磨、仕上げ塗装の前に再度サンドペーパー(#400)で研磨して、塗装面を平滑にしてから塗装してください。

※ザラつき、色ムラの防止のため素地の研磨を怠らないでください。

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