お問い合わせ・カタログ請求 水性キシラデコールウッドコートFAQ Frequently Asked Questions ホーム 水性キシラデコールウッドコートFAQ 注目度の高いお問い合わせ 注目度の高いお問い合わせ 油性キシラデコール、水性キシラデコールエクステリアとの違いは何ですか? 油性キシラデコール、水性キシラデコールエクステリアと水性キシラデコールウッドコートを併用してもよいですか? 油性キシラデコールを塗装した箇所に、水性キシラデコールウッドコートで塗り替えはできますか? 水性キシラデコールウッドコートを塗装した箇所に、油性キシラデコールで塗り替えはできますか? 上手に塗装するための注意点はありますか? 使用前の注意点は? 缶の廃棄方法は? Q. 油性キシラデコール、水性キシラデコールエクステリアとの違いは何ですか? A. 水性キシラデコールウッドコートは、木材の表面にほとんど塗膜を作らず、木材の中に浸透する「浸透タイプ」の油性キシラデコール、水性キシラデコールエクステリアと比べて、木材の表面に薄い塗料の膜(塗膜)を作る「半造膜タイプ」になり、やや木目が見えにくい仕上がりとなります。 一般的な「造膜タイプ」の塗料はワレ・ハガレが発生したり、木目が見えない塗りつぶしの仕上がりとなりますが、水性キシラデコールウッドコートの塗膜は、より薄い塗膜でワレ・ハガレがおきず、木目も少し見える仕上がりとなりますので、古くなった木に塗装してもはっきりと色がつき、濃い色から明るい色への塗り替えに最適です。 Q. 油性キシラデコール、水性キシラデコールエクステリアと水性キシラデコールウッドコートを併用してもよいですか? A. 姉妹品のキシラデコールシリーズと同じ色名でも、色・仕上がり感は異なります。そのため、本製品と併用(塗り継ぎ、塗り重ね、混ぜ合わせるなど)するのはお避けください。 また、水性タイプを水で薄めると変質や性能低下の原因となりますので、絶対に水を混ぜないでください。 Q. 油性キシラデコールを塗装した箇所に、水性キシラデコールウッドコートで塗り替えはできますか? A. できます。ただし、撥水性(水をはじく効果)が残っている場合はそのままでは塗れません。油性キシラデコールを塗装した箇所に水を落としてはじく効果が残っていないことを確認した後に、ご使用ください。 塗装面に撥水性が残っている場合は、塗料がはじかれることがあります。その際は、サンドペーパーなどで塗装面を十分研磨してください。 Q. 水性キシラデコールウッドコートを塗装した箇所に、油性キシラデコールで塗り替えはできますか? A. 水性キシラデコールウッドコートは、木の表面に薄い塗膜を作るため、水性キシラデコールウッドコートをご使用後 塗り替えの際に油性キシラデコール、水性キシラデコールエクステリアのような浸透タイプの塗料を使用される場合には、塗装前に必ずサンドペーパーなどで塗装面を十分研磨してください。 Q. 上手に塗装するための注意点はありますか? A. きれいな仕上りは下地処理が決め手となります。特に古い木材は念入りに研磨しましょう。 塗り替えの場合は、サンドペーパーなどで旧塗膜や劣化した木材繊維を十分に除去してください。 除去が不十分な場合は旧塗膜や劣化した木材繊維とともに塗膜が剥がれる場合があります。 Q. 使用前の注意点は? A. 顔料が缶の底に沈殿していることがありますので、使用前によく缶を振り、棒などで缶の底までよくかき混ぜ、塗料が均一になるようにしてください。混ぜ方が、不十分だと、想定よりも薄めの色になってしまい保護効果も十分発揮されません。塗装中もハケで塗料をよくかき混ぜながらご使用ください。 Q. 缶の廃棄方法は? A. 空容器を廃棄する場合は、他目的に使用せず、お住まいの自治体のルールに従って捨ててください。