水性キシラデコールエクステリアQ&A

Frequently Asked Questions
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Q. 油性キシラデコールとの違いは何ですか?
A.

水性キシラデコールエクステリアは 油性キシラデコールと同じ系統の樹脂を使用することにより、仕上がりや作業性を油性キシラデコールに近づけることに成功し、耐候性、防腐・防カビ・防虫効果はほぼ同等です。作業性(刷毛ムラ・塗り継ぎムラ)については、水性としてはトップレベルですが、油性キシラデコールの方が優れています。一方、刷毛が水で洗える、臭いが少ないなどの取扱い面では油性キシラデコールより水性キシラデコールエクステリアが優れています。

油性キシラデコールは、乾燥に24時間以上かかる点、臭いがする点、危険物に分類される点などが、水性キシラデコールエクステリアと異なる点として挙げられます。

Q. 油性キシラデコールと水性キシラデコールエクステリアを併用してもよいですか?
A.

姉妹品の油性キシラデコールと同じ色目でも、色・仕上がりは異なります。そのため油性タイプと水性タイプを混ぜて使用したり、併用(塗り継ぎ、重ね塗り)することはできません。また、水性タイプを水で薄めると変質や性能低下の原因となりますので、絶対に水を混ぜないでください。

Q. 油性キシラデコールを塗装した箇所に、水性キシラデコールエクステリアで塗り替えはできますか?
A.

できます。ただし、撥水性(水を弾く効果)が残っている場合はそのままでは塗れません。油性キシラデコールを塗装した箇所に水を落として弾く効果が残っていないことを確認した後に、ご使用ください。

Q. 使用前の注意点は?
A.

顔料が缶の底に沈殿していることがありますので、使用前によく缶を振り、棒などで缶の底までよくかき混ぜ、塗料が均一になるようにしておきましょう。混ぜ方が、不十分だと、想定よりも薄めの色になってしまい保護効果も十分発揮されません。塗装中もハケで塗料をよくかき混ぜながら使うようにしましょう。

Q. 缶とパウチ袋の違いは何ですか?
A.

容器が異なるだけで中身は同じです。

Q. 缶とパウチ袋の廃棄方法は?
A.

空容器を廃棄する場合は、他目的に使用せず、お住まいの自治体のルールに従って捨ててください。