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キシラデコールシリーズや
キシラデコール

Q. キシラデコールシリーズの塗装に不向きな木材はありますか?
A.

試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗装材への塗装はお控えください。

現場の状況に応じて塗装のアドバイスをさせていただきます。
フリーダイヤル0120-124-123(平日9:00~17:30)までお問い合わせください。

Q. キシラデコールやすらぎ(#120)、キシラデコール白木やすらぎは完全な透明仕上がりですか?経年変化は白っぽくなりますか?
A.

キシラデコールやすらぎ(#120)はUVカット(白色)顔料を含むため、完全な透明ではなく少し白っぽく仕上がります。また、浸透しにくい木材は、表面に顔料が残り白っぽさが目立つことがありますので、試し塗りにより仕上がりをご確認ください。特に、褐色系硬質材や含水率が高い木材への塗装では経時により徐々に白っぽさが増し、塗装後半年以内で白っぽさが目立つことがありますのでご注意ください。

〈褐色系硬質材の例〉
イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサランデューバ、ケヤキなど

Q. 南洋産の硬い木材へのキシラデコールシリーズの塗装は可能ですか?
A.

南洋系硬質材への塗装は浸透しにくく、乾燥遅延が起こる可能性がありますので、ご注意ください。必ず、試し塗りを行い、確認してから塗装してください。乾燥が著しく遅い場合は、塗装をお控えください。

〈南洋系硬質材の例〉
イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサランデューバなど

Q. 使用前には缶を軽く振る程度でよいでしょうか?
A.

顔料が缶の底に沈殿していることがありますので、使用前によく缶を振り、棒などで缶の底までよくかき混ぜ、塗料が均一になるようにしてください。混ぜ方が、不十分だと、想定よりも薄めの色になってしまい保護効果も十分発揮されません。塗装中もハケで塗料をよくかき混ぜながら使うようにしてください。

Q. キシラデコール塗装後の廃材を薪ストーブで焼却してもよろしいでしょうか。
A.

キシラデコールには防腐剤、防虫剤、防カビ剤が含まれます。
防腐剤、防虫剤、防カビ剤の中には硫黄や塩素が含まれるものもありますので、塗布後の木材を焼却した場合、少量ではありますが硫黄化合物や塩素化合物が生成し、有害物質や異臭が発生する可能性があります。
居室内の薪ストーブで燃やすことについては、 お避け頂きますよう何卒お願い申し上げます。
尚、キシラデコール塗布材を廃棄の際は、建築廃材として無塗布材に準じて廃棄できます。
法的に廃棄上規制の対象となる成分は、キシラデコールには使用されておりません。

キシラデコールアクオステージ

Q. キシラデコールとの違いは何ですか?
A.

キシラデコールは油性の含浸型塗料であるのに対し、キシラデコールアクオステージは高濃度に顔料を配合した水性の含浸型塗料になります。
キシラデコールに比べて乾燥が早く、高い着色力と優れた耐久性をもつ塗料になります。
着色力が異なるため、キシラデコールアクオステージの方が濃く仕上がります。

Q. キシラデコールを塗装した箇所に、キシラデコールアクオステージで塗り替えはできますか?
A.

できます。
ただし、撥水性(水を弾く効果)が残っている場合はそのままでは塗れません。
油性キシラデコールを塗装した箇所に水を落として弾く効果が残っていないことを確認した後に、ご使用ください。

Q. キシラデコールとキシラデコールアクオステージを併用してもよいですか?
A.

キシラデコールと同じ色目でも、色・仕上がりは異なります。
そのため油性タイプと水性タイプを混ぜて使用したり、併用(塗り継ぎ、重ね塗り)することはできません。
また、水性タイプを水で薄めると変質や性能低下の原因となりますので、絶対水を混ぜないでください。

キシラデコールコンゾラン

Q. キシラデコールコンゾランとコンゾランとの違いは何ですか?
A.

キシラデコールコンゾランは防腐・防カビ・防虫薬剤を添加し、JASS18M307適合品の業務用です。
また、木材色彩(油性キシラデコールと同色系)の充実したカラーバリエーションにしました。
コンゾラン(家庭用)は防腐・防カビ・防虫薬剤がはいっていません。

Q. キシラデコールコンゾランのピニー(#502)とキシラデコールのピニー(#102)は同じ色でしょうか。
A.

キシラデコールとキシラデコールコンゾランは色見本で比べていただくと分かるように塗膜の厚みが異なります。
従来のキシラデコールと同じ名前が使われていますが、顔料や樹脂などの塗料組成が異なっているため、油性のキシラデコールとは多少異なった色に仕上がります。

Q. コンゾランを購入したいのですが。
A.

長年ご愛顧頂いたコンゾラン(業務用)は2013年3月末をもって終売とさせて頂きました。
今後はコンゾラン後継品のキシラデコールコンゾランをご愛顧頂ければ幸いです。
また中身が同じコンゾラン(ホームセンター用)は従来通り、ホームセンターで販売しております。

Q. キシラデコールコンゾランについて、塗料原液の色と仕上がりの色は同じですか?
A.

原液の色と乾燥後の色は異なります。事前に試し塗りで仕上がり、色合いなどを確認してから塗装に入ってください。

Q. 南洋産の硬い木材へのキシラデコールコンゾランの塗装は可能ですか?
A.

硬質材(イペ、チーク、ジャラ、ウリンなどの南洋材系堅木)は、高密度であり樹脂成分が密着しにくいため、早期に塗膜剥離が生じる可能性があります。

Q. キシラデコールコンゾランを塗装したところ樹液やヤニのようなものが出てきました。
A.

キシラデコールコンゾランの塗膜には通気性があります。これは、木材に吸収された水分をスムーズに放出させ、水分が滞留して木材が腐ったり塗膜の劣化を防ぐためです。

その特徴の一方で、樹液(タンニン・ヤニなどの抽出成分)や、注入された薬剤(難燃剤・防腐剤)なども、キシラデコールコンゾランの塗膜を通過します。

また、樹液を多く含んだ新しい木材では、樹液が木材表面に滲み出ていることがあります。この状態のままキシラデコールコンゾランを塗装しますと、密着不良の原因になり、樹液が塗膜を押し上げることもあります。塗装前にこの樹液をアルコールでよく拭き取り、サンドペーパーにより目荒らしするなどして、木材表面への密着性を高める下地処理が必要です。

塗装面にヤニが発生した場合は、中性洗剤やアルコールで拭き取ってください。

Q. 使用前には缶を軽く振る程度でよいでしょうか?
A.

使用前も使用中もよくかき混ぜ、中身を均一な状態にして使用してください。
仕上がりを均一にするために、こまめに缶を振ることをおすすめします。作業前だけでなく、作業中下げ缶などに塗料を移す前にも行ってください。方法は缶を逆さにして数十回振っていただきますが、長期間攪拌せず沈殿した状態が続いている商品は、振っただけでは解決しないことがありますので、棒などで缶の底面に付着した顔料を擦り落としてからよく振ってください。

Q. 下塗り剤の効果は何ですか?
A.

下塗り剤の効果は古い木材における過剰な吸込みムラ防止です。
なお、キシラデコールコンゾランと同等の防腐・防カビ効果もあります。

Q. 下塗り剤を使用しなかった場合効果は異なりますか?
A.

理論的には下塗り剤はキシラデコールコンゾランより粘度が低く、古い木材へのしみ込みも良いので、ムラ抑制効果が期待できます。ただし、木材や使用される塗料の色により効果は異なりますので、試し塗りによりご確認ください。

Q. 下塗り剤を用いてキシラデコールコンゾランの希釈を行ってもよいでしょうか?
A.

下塗り剤には紫外線を防ぐ効果がないことから、キシラデコールコンゾランの希釈剤として使用すると耐候性が低下する可能性があります。
キシラデコールコンゾランの希釈剤としてのご使用はお控えください。

Q. 下塗り剤はどのような材に使用すれば良いですか?
A.

古材の塗装時に過剰な吸い込みムラ防止(防腐・防カビ)としてご使用ください。

Q. 下塗り剤は単独で使用できますか?
A.

下塗り剤には紫外線を防ぐ効果がないことから、単独での使用は避けてください。

Q. 下塗り剤にヤニ止めの効果はありますか?
A.

ありません。過剰な吸込みムラ防止です。

Q. 他の塗料の下塗り剤に使用しても良いですか?
A.

キシラデコールコンゾラン専用の下塗り剤となっておりますので、他の塗料での使用はお控えください。

Q. キシラデコールコンゾラン下塗り剤とキシラデコールコンゾランを混合して使用してもよいでしょうか?
A.

耐候性が低下するため、下塗り剤とキシラデコールコンゾランを混合しての使用は避けてください。

コンゾラン(家庭用)

Q. コンゾランを塗装したところ樹液やヤニのようなものが出てきました。
A.

コンゾランの塗膜には通気性があります。これは、木材に吸収された水分をスムーズに放出させ、水分が滞留して木材が腐ったり塗膜の劣化を防ぐためです。

その特徴の一方で、樹液(タンニン・ヤニなどの抽出成分)や、注入された薬剤(難燃剤・防腐剤)なども、コンゾランの塗膜を通過します。また、樹液を多く含んだ新しい木材では、樹液が木材表面に滲み出ていることがあります。この状態のままコンゾランを塗布しますと、密着不良の原因になり、樹液が塗膜を押し上げることもあります。

塗装前にこの樹液をアルコールでよく拭き取り、サンドペーパーにより目荒らしするなどして、木材表面への密着性を高める下地処理が必要です。 塗装面にヤニが発生した場合は、中性洗剤やアルコールで拭き取ってください。

水性キシラデコールエクステリア

Q. 油性キシラデコールとの違いは何ですか?
A.

水性キシラデコールエクステリアは 油性キシラデコールと同じ系統の樹脂を使用することにより、仕上がりや作業性を油性キシラデコールに近づけることに成功し、耐候性、防腐・防カビ・防虫効果はほぼ同等です。作業性(刷毛ムラ・塗り継ぎムラ)については、水性としてはトップレベルですが、油性キシラデコールの方が優れています。一方、刷毛が水で洗える、臭いが少ないなどの取扱い面では油性キシラデコールより水性キシラデコールエクステリアが優れています。

油性キシラデコールは、乾燥に24時間以上かかる点、臭いがする点、危険物に分類される点などが、水性キシラデコールエクステリアと異なる点として挙げられます。

Q. 油性キシラデコールと水性キシラデコールエクステリアを併用してもよいですか?
A.

姉妹品の油性キシラデコールと同じ色目でも、色・仕上がりは異なります。そのため油性タイプと水性タイプを混ぜて使用したり、併用(塗り継ぎ、重ね塗り)することはできません。また、水性タイプを水で薄めると変質や性能低下の原因となりますので、絶対に水を混ぜないでください。

Q. 油性キシラデコールを塗装した箇所に、水性キシラデコールエクステリアで塗り替えはできますか?
A.

できます。ただし、撥水性(水を弾く効果)が残っている場合はそのままでは塗れません。油性キシラデコールを塗装した箇所に水を落として弾く効果が残っていないことを確認した後に、ご使用ください。

Q. 使用前の注意点は?
A.

顔料が缶の底に沈殿していることがありますので、使用前によく缶を振り、棒などで缶の底までよくかき混ぜ、塗料が均一になるようにしておきましょう。混ぜ方が、不十分だと、想定よりも薄めの色になってしまい保護効果も十分発揮されません。塗装中もハケで塗料をよくかき混ぜながら使うようにしましょう。

Q. 缶とパウチ袋の違いは何ですか?
A.

容器が異なるだけで中身は同じです。

Q. 缶とパウチ袋の廃棄方法は?
A.

空容器を廃棄する場合は、他目的に使用せず、お住まいの自治体のルールに従って捨ててください。

水性キシラデコールウッドコート

Q. 油性キシラデコール、水性キシラデコールエクステリアとの違いは何ですか?
A.

水性キシラデコールウッドコートは、木材の表面にほとんど塗膜を作らず、木材の中に浸透する「浸透タイプ」の油性キシラデコール、水性キシラデコールエクステリアと比べて、木材の表面に薄い塗料の膜(塗膜)を作る「半造膜タイプ」になり、やや木目が見えにくい仕上がりとなります。

一般的な「造膜タイプ」の塗料はワレ・ハガレが発生したり、木目が見えない塗りつぶしの仕上がりとなりますが、水性キシラデコールウッドコートの塗膜は、より薄い塗膜でワレ・ハガレがおきず、木目も少し見える仕上がりとなりますので、古くなった木に塗装してもはっきりと色がつき、濃い色から明るい色への塗り替えに最適です。

Q. 油性キシラデコール、水性キシラデコールエクステリアと水性キシラデコールウッドコートを併用してもよいですか?
A.

姉妹品のキシラデコールシリーズと同じ色名でも、色・仕上がり感は異なります。そのため、本製品と併用(塗り継ぎ、塗り重ね、混ぜ合わせるなど)するのはお避けください。

また、水性タイプを水で薄めると変質や性能低下の原因となりますので、絶対に水を混ぜないでください。

Q. 油性キシラデコールを塗装した箇所に、水性キシラデコールウッドコートで塗り替えはできますか?
A.

できます。ただし、撥水性(水をはじく効果)が残っている場合はそのままでは塗れません。油性キシラデコールを塗装した箇所に水を落としてはじく効果が残っていないことを確認した後に、ご使用ください。

塗装面に撥水性が残っている場合は、塗料がはじかれることがあります。その際は、サンドペーパーなどで塗装面を十分研磨してください。

Q. 水性キシラデコールウッドコートを塗装した箇所に、油性キシラデコールで塗り替えはできますか?
A.

水性キシラデコールウッドコートは、木の表面に薄い塗膜を作るため、水性キシラデコールウッドコートをご使用後 塗り替えの際に油性キシラデコール、水性キシラデコールエクステリアのような浸透タイプの塗料を使用される場合には、塗装前に必ずサンドペーパーなどで塗装面を十分研磨してください。

Q. 上手に塗装するための注意点はありますか?
A.

きれいな仕上りは下地処理が決め手となります。特に古い木材は念入りに研磨しましょう。
塗り替えの場合は、サンドペーパーなどで旧塗膜や劣化した木材繊維を十分に除去してください。
除去が不十分な場合は旧塗膜や劣化した木材繊維とともに塗膜が剥がれる場合があります。

Q. 使用前の注意点は?
A.

顔料が缶の底に沈殿していることがありますので、使用前によく缶を振り、棒などで缶の底までよくかき混ぜ、塗料が均一になるようにしてください。混ぜ方が、不十分だと、想定よりも薄めの色になってしまい保護効果も十分発揮されません。塗装中もハケで塗料をよくかき混ぜながらご使用ください。

Q. 缶の廃棄方法は?
A.

空容器を廃棄する場合は、他目的に使用せず、お住まいの自治体のルールに従って捨ててください。