室外機カバーを自作
暑さから守って、
節約&防犯対策!

室外機カバー

いきなり、完成した室外機カバーを設置した画像です。
日本でも夏は40℃を記録して、強い日差しで室外機がアツアツになります。エアコンの効率が下がると、電気代もアップします。
そこで室外機カバーで日よけを作れば、熱をガードしてエアコンの効きが良くなり、節電もバッチリ。
しかも、雨や雪、ホコリ、落ち葉からも室外機をしっかり守ってくれるから、サビや故障の心配も減って長持ち!見た目もスッキリおしゃれに隠せて、お家の景観もアップします。
さらに、防犯対策にもなるのが嬉しいポイント。カバーがあると盗難やイタズラの防止にもつながって、安心して使えますよ。夏の暑さも防犯もバッチリ!
室外機カバーで快適&安心な暮らしをしましょう。

1.サイズ測定

室外機のサイズを測ります。室外機を覆う大きさを作る必要があります。室外機のサイズをもとに室外機カバーの大きさを決めます。
完成したのに小さすぎて入らないと大ショックです、木材の厚みも考えて作製する大きさを考えましょう!

配管やダクト障害物がある場合は、切り抜いたり当たらない寸法を考えましょう

室外機の寸法

・幅
700㎜
・奥行き
270㎜
・高さ
630㎜

室外機カバーの寸法

・幅
970㎜
・奥行き
540㎜
・高さ
850㎜

2. 設計&購入

どのような室外機カバーを作りたいか、簡単でもいいのでスケッチや設計図を作製しましょう。設計図ができたら、長さや寸法を考えて、どれくらいの寸法の材料が何個必要か洗いだします。(重要)
材料の大きさを考える時に「1×4材」や「2×4材」などの規格化された寸法の材料がお薦めです。

規格 縦x横(㎜) 長さ
1×1 19×19 910mm
(3F)
1820mm
(6F)
2438mm
(8F)
3650mm
(12F)
1×2 19×38
1×3 19×63
1×4 19×89
1×6 19×140
1×8 19×184
1×10 19×235
2x2 38×38
2x3 38×63
2x4 38×89
2x6 38×140
2x8 38×184
2x10 38×235

1.設計

天板
左右パーツ(左右必要)
正面

2.木材購入

必要な材料が分かったらホームセンターに購入に行きますが、あらゆる規格や長さの材が近くのホームセンターにあるとは限りません。
有名な「1×4材」や「2×4材」は大体ありますが、長い物は無かったりなどもあります。
実際に売っている材料の寸法を見て、必要な量を購入します。
また、カットマシーンがあるホームセンターでは有料ですが木材を切ってもらうことが可能です。
何度も何度もノコギリで切るのは重労働です。ホームセンターで切ってもらうことがすごくお薦めです。(重要)

3. 組み立て

木材カットをホームセンターでしてもらったので、いきなり組み立てに進めます!(カットを自分で行う場合は、ノコギリや丸ノコ、ジグソーを使い安全に気をつけながら木材を切ってください。
DIYに慣れていない人はホームセンターで切ってもらいましょう)

では、設計図を見ながらパーツごとにビス止め(ネジ止めすること)をしていきます。一般的なドライバーを使用して手動でビス止めをすると非常に時間と労力が必要です。電動工具(電動ドリルドライバーなど)を使用することをお薦めします。(最近は電動工具をレンタルできるホームセンターもあります。)

印をつける

パーツごとに作製しますが、適当にビス止めを行ってはいけません。
設計図を見ながらビスを打ちたい位置に印をつけます。

ポイント

印をつけたところにビスを打ちますが、いきなりビスを打ち込むと木材が割れてしまいます。
まずは、小さな穴を電動工具で開けます。そのあとビスを入れていきます。

合体!

組み立て完了

4. 塗装

組み立てが完了したら、塗装を行います。無塗装だとすぐに腐ったり、灰化したりカビも生えやすいです。今回はキシラデコールシリーズの中で、高着色タイプの水性キシラデコールウッドコートを塗装します。
塗装の色はお好きな色で良いですが、実は明るく白に近い色ほど反射率が高く遮熱効果が高いです。
室外機の熱を反射しやすいように、天板は水性キシラデコールウッドコート #2014ワイス(白色)を塗装します。
それ以外は#2005カスタニ(茶色)を塗装して、ツートンカラーで仕上げます。

素地調整(下地処理)

塗装において最も重要な工程が素地調整(下地処理)です。仕上がりの美しさや塗料の塗布量に影響します。サンドペーパー(P80~100)で素地を軽く研磨し、ごみやケバ、削りカスを除去します。

塗料攪拌

顔料や樹脂が缶の底に沈殿しています。長い棒を使って缶の底からよく混ぜてください。
混ぜた後は顔料が均一になるように、蓋を閉めて振ってください。

塗装をするまえに、はみ出したりしたくない人は、テープなどで養生しておきましょう。
多少はみ出してもDIYなので気にせず気軽にやることも大事です。
楽しい塗装ですが、広い面や塗りやすい表面を最初に塗ってしまいがちです。塗装の基本は塗り難い箇所から塗ることです。
室外機カバーをひっくり返して、内側や脚から塗装していきます。
広い面積はローラーの塗装でも大丈夫ですが、気泡が入ってしまうことが多いです。ローラーの後は刷毛で綺麗にしましょう。
必ず2回以上は塗装してください。1回だと耐久力がでません。

飾り付け

自分だけの好きなロゴや小物をつけて、豪華にしましょう!!

動画(室外機カバーを自作DIYしよう!)

5.完成

BEFORE

エアコン室外機カバーをDIYでとてもカッコよく作製できました!自分の手でぴったりサイズに仕上げられたので、見た目もスッキリして雰囲気がぐっと良くなりました。
既製品を買ったほうが安いかもしれませんが、材料を選んで、ちょっと失敗しながらも形になっていくワクワク感は最高です。
作る過程で工夫や調整を重ねたことで、愛着もひとしおです。
さらに、自分だけのオリジナルができるから、完成したときの嬉しさもひとしおです!!

AFTER