50年以上の実績が語る
プロが認めた仕上がりと耐久性
木材保護塗料 使用実績NO.1
初心者でも塗りやすい!
キシラデコール[ Xyladecor ]
- 屋外
- 油性
- 浸透
発売以来50年以上の実績を持つ木材保護塗料の定番ブランド。多くの採用実績が高い防腐・防カビ・防虫効果を証明しています。
木材保護塗料塗り(WP)JASS18 M-307 木材保護塗料(かび抵抗性を含む)適合品
※業務用と家庭用は、容器デザインが異なりますが、塗料の中身は全く同じです。
※キシラデコールやすらぎ(#120)は業務用として販売しております。
家庭用はキシラデコール白木やすらぎとなります。
キシラデコールプロモーションムービー
「木を守る」「木を彩る」
キシラデコール
日光や雨・害虫・カビなどの外敵から大切な木材を長期間守ります。数々の文化財や公共施設などに採用実績があります。多彩なカラーバリエーションでイメージ通りの仕上がりに。
特長
- 日光や風雨に強い耐候性顔料の効果で鮮明な色が長持ち、長期間木材を保護します。
- 木材に浸透し、表面に余分な塗膜を作りません。木の通気性を保つため木の呼吸を妨げないので塗膜のフクレ、ワレがおこりません。
- ハケ捌きが良く塗りムラになりにくいので、仕上げが簡単です。
- また、塗膜を作らないので、塗り替えの際もごみやほこりを落とすだけで上塗りすることができるなど、メンテナンス性に優れています。
- 木材の内部に浸透し、内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮します。
- 外部機関の各種試験で安全性を確認しています。
- ※防虫の対象はヒラタキクイムシなどの木材害虫です。シロアリ、アリ、ハチなどは対象外です。
- ※立地条件や周辺環境、建物の構造などにより、早期に塗装面の退色・変色ならびにカビ、木材害虫、木材腐朽菌などによる汚染、加害を生じる場合があります。効果を保証するものではありません。
用途
- 屋外木部用
- 羽目板・下見板・破風・窓枠・門扉・ウッドデッキ・戸袋・窓格子・雨戸・ヌレ縁・鼻かくし・フェンス・ルーバー・パーゴラ・ガーデンファニチャー・ログ材・木橋の高欄・ドア・軒天・ベンチ・ラティス・ウッドプランター・木柵など
- ※公共の建物、大型建築物から文化財まで、メンテナンス間隔の長いもの、長期にわたって維持、管理が必要なものに多数の実績があります。
- ※試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗装材への塗装はお控えください。
- ※南洋系硬質材などへの塗装は浸透しにくく、乾燥遅延が起こる可能性がありますのでご注意ください。
必ず試し塗りを行い、確認してから塗装してください。乾燥が著しく遅い場合は、塗装をお控えください。
〈南洋系硬質材の例〉イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサラン デューバなど
カラー一覧
-
#115スプルース
-
#105カスタニ
-
#116ブルーグレイ
-
#102ピニー
-
#103チーク
-
#109シルバグレイ
-
#110オリーブ
-
#107マホガニ
-
#104エボニ
-
#111ウォルナット
-
#106タンネングリーン
-
#112ジェットブラック
-
#108パリサンダ
-
#114ワイス
-
#120やすらぎ
-
#101カラレス
(無色、下塗り用)
※この色見本はモニター上の色ですので実物とは異なります。塗装見本でご確認ください。
キシラデコール マンセル値一覧表
- H(Hue) 色相
- V(Value) 明度
- C(Chroma)彩度
品番 | 色名 | 色相 明度/彩度 (H V / C) |
---|---|---|
#102 | ピニ- | 6.1YR 5.2 / 7.1 |
#103 | チ-ク | 2.6YR 3.3 / 3.0 |
#104 | エボニ | 9.0YR 2.6 / 0.9 |
#105 | カスタニ | 3.9YR 4.2 / 5.1 |
#106 | タンネングリーン | 5.9GY 3.1 / 1.5 |
#107 | マホガニ | 1.0YR 3.9 / 5.8 |
#108 | パリサンダ | 7.0YR 2.8 / 0.8 |
#109 | シルバグレイ | 1.4Y 4.5 / 0.6 |
#110 | オリ-ブ | 7.3YR 3.9 / 3.2 |
#111 | ウォルナット | 5.6YR 3.4 / 2.4 |
#112 | ジェットブラック | 3.6RP 2.3 / 0.0 |
#114 | ワイス | 6.2YR 7.9 / 1.3 |
#115 | スプル-ス | 7.7YR 5.4 / 7.0 |
#116 | ブル-グレイ | 5.8Y 5.2 / 0.4 |
#120 | やすらぎ | - |
#101 | カラレス | - |
【注意事項】
- 本マンセル値は弊社で作成した色見本帳を測定したもので、あくまでも参考値となります。
- キシラデコール#101 カラレスとキシラデコール#120 やすらぎは、塗材の色目が出るため、測定データがありません。
- 木の種類や塗装条件により、数値が変わる可能性がございますのでご注意ください。
- 実際の塗装にあたっては、試し塗りにより色調をご確認いただきますようお願いいたします。
容量
缶の規格単位(業務用)
0.7L(#120やすらぎ除く)、4L、16L
※キシラデコール(#120やすらぎ)は業務用として販売しております。 家庭用は、キシラデコール白木やすらぎとなります。
家庭用と業務用は容器デザインが異なりますが、塗料の中身は全く同じです。
標準塗装仕様
工程 | 塗料 | 使用方法 | 標準使用量 | 塗り重ね乾燥時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
下塗り 上塗り |
キシラデコール (#102~#116・#120) |
ハケ塗り (スプレー塗装不可) 2~3回塗り |
0.15~0.20L/㎡ (5~7㎡/L) (2~3回塗りの合計量) |
12時間以上 | 乾燥は約24時間 低温・多湿時3日以上 塗装時の木材含水率は、 18%以下を標準とします。 |
- 1)キシラデコールカラレス(#101)は有色仕上げ時(#120やすらぎ除く)の着色ムラ防止に下塗り剤としてご使用ください。ただし、樹種(針葉樹・広葉樹など)によっては着色が薄くなることがありますので、必ず試し塗りにより仕上がりをご確認ください。標準使用量0.05~0.10L/㎡(10~20㎡/L)(1回塗り)、キシラデコールを上塗りするための塗り重ね乾燥時間2~6時間
- 2)標準使用量は、被塗材の種類(新材・古材)、樹種(針葉樹・広葉樹など)、塗装面、含水率、材のひび割れなどで異なることがあります。
- 3)塗り重ね乾燥時間は、気温20℃、湿度65%、木材含水率18%の条件を示します。
- 4)以下の場合は乾燥遅延を起こすことがありますので、ご注意ください。
湿度が高い場合、低温の場合、塗布量が多すぎる場合、下塗りが未乾燥のうちに重ね塗りした場合、塗料が浸透しにくい木材に塗装した場合、換気が不十分な場合。
乾燥が不十分な場合には、降雨などによって塗料が流れ落ちる可能性がありますのでご注意ください。塗装後未乾燥のうちに降雨が予想される場合は、塗装箇所に応じた適切な養生をしてください。 - 5)公共建築工事標準仕様「木材保護塗料塗り(WP)」で使用する場合はキシラデコールの容量(L)に比重を掛け重量(㎏)換算してください。
(例)16L(缶)×0.85(平均比重)=13.6㎏(比重は色によって若干異なります)
- 塗装上・使用上の注意
- 安全上の注意
- 取扱い上の注意
- 保管・貯蔵上の注意
塗装上・使用上の注意
- 顔料が缶の底に沈殿していることがありますので、使用前によく缶を振り、角棒などでかき混ぜてください。使用中もよくかき混ぜてください。
- 吸い込みムラの出やすい木材で、着色ムラおよび塗り継ぎムラが気になる場合は、無色のキシラデコールカラレス(♯101)を下塗りしてから有色のキシラデコールを2回塗装することをおすすめします。この場合、上塗りの色が薄く仕上がることがありますので、必ず試し塗りで確認してください。
〈吸い込みムラの出やすい木材の例〉合板、集成材など - ベンチ、ベランダ、ウッドデッキ、バルコニーなどの平面部位は摩擦による色落ちが早いため、塗り重ねをこまめに行ってください。また、色落ちにより衣服を汚すおそれのある部位への塗装は、乾燥後ウエスなどで乾拭きしてください。
- 樹液成分(ヤニ、タンニン、アクなど)の染み出しを抑える効果はありません。特にワイス色では染み出しが目立つ場合があります。
- 雨天の日、多湿時(相対湿度85%以上)、または低温時(5℃以下)の塗装はお控えください。
- 色見本と仕上がりが異なることがありますので、試し塗りで仕上がりを確認してください。
- 試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗材への塗装はお控えください。
- 南洋系硬質材などへの塗装は浸透しにくく、乾燥遅延が起こる可能性がありますのでご注意ください。必ず試し塗りを行い、確認してから塗装してください。乾燥が著しく遅い場合は、塗装をお控えください。
〈南洋系硬質材の例〉イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサランデューバなど - 雨水や積雪などにより水分が滞留しやすい部位は、比較的短期間に色落ちする場合がありますので、こまめなメンテナンスを心掛けてください。
- キシラデコールやすらぎ(#120)はUVカット(白色)顔料を含むため、完全な透明ではなく少し白っぽく仕上がります。また、浸透しにくい木材は、表面に顔料が残り白っぽさが目立つことがありますので、試し塗りにより仕上がりをご確認ください。特に、褐色系硬質材や含水率が高い木材への塗装では経時により徐々に白っぽさが増し、塗装後半年以内で白っぽさが目立つことがありますのでご注意ください。
〈褐色系硬質材の例〉イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサランデューバ、ケヤキなど - ワックス及び塗膜のついている塗装面には、キシラデコールは塗れませんので、必ずサンドペーパーなどで完全に取り除いてください。
- キシラデコールカラレス(#101)は、有色キシラデコールの下塗り剤として設計されており、防腐・防カビ・防虫成分は含まれていますが、紫外線をカットする顔料が含まれておらず日焼けや変色を防止できないため、クリヤーとしての単独使用はお避けください。
- キシラデコールやすらぎ(#120)やキシラデコールワイス(#114)は、ごみやほこりやカビなどの汚れが目立ちやすく、こまめに清掃して汚れの除去を行った後に塗り替えることをおすすめします。
- 使用後のハケなどの後始末は、乾かないうちに油性塗料用うすめ液でよく洗って陰干ししてください。
- 他の塗料との混合やシンナーなどでうすめると、キシラデコールの性能が著しく損なわれるので絶対に避けてください。
- 本製品は屋外木部用です。屋内木部への塗装はお控えください。屋内木部に塗装する場合は、姉妹品の「キシラデコールインテリアファイン」をご使用ください。
- キシラデコールを2色以上混合して好みの色を作ることはできます。ただし、キシラデコールカラレス(#101)と混合して使用することは、耐候性が低下するためお避けください。
- 新しい材は木の表面が高密度なため、標準使用量が塗布できない場合があります。そのため塗装面の劣化が早くなる可能性がありますので、木の表面をサンドペーパーなどで研摩し、塗布量を増やすか、早めにメンテナンスを行ってください。
- キシラデコールの塗り替え時期は、建物の立地条件、とくに気候と地形によって異なりますが、次のような状態になったときに塗り替えてください。
(1):汚れが著しくなったとき
(2):退色が激しくなったとき - キシラデコールの1回目の塗り替えは2~3年後、以降は5年毎を目安として再塗装してください。ただし、18.に記載のとおり条件によって異なりますので期間を保証するものではありません。
安全上の注意
- 使用保護具:保護手袋、保護眼鏡、保護マスク(有機溶剤用防毒マスク)を使用してください。作業後の保護具は洗ってください。
- 下記の3~6について医師の手当てを受ける際は薬剤名、成分(石油系溶剤、木材用防腐剤・防カビ剤・防虫剤)、症状、被ばく状況を告げてください。
- 皮膚付着時:塗料が皮膚につくとかぶれることがありますので、付着の際は石鹸水で洗浄してください。衣服に付着した場合は直ちに着替えてください。かぶれた場合は医師の手当てを受けてください。
- 目や口に入った時:多量の水で洗い、医師の手当てを受けてください。医師の手当てを受ける際は弱酸性であることを告げてください。
- 吸い込んだ時:新鮮な空気をあたえ、医師の手当てを受けてください。
- 誤飲した時:吐かせず直ちに医療処置を受けてください。
- 作業環境:局所排気装置を設置してください。
- 環境への配慮:庭木、草花、金魚、鯉、蜜蜂、蚕、水生生物、愛玩動物などに被害を及ぼすおそれのある場所では使用しないでください。
- 使用対象の制限:屋内木部、玩具、動物小屋、温室などの木材には使用しないでください。食品工場、飲食店など、食料品に臭気が移るおそれがある場所での塗装は避けてください。
- 取扱い禁止者:特異体質(アレルギー体質など)の人は作業しないでください。
- 退避を要する人:病人、妊婦、乳幼児、特異体質(アレルギー体質など)の人は一時退避してください。
- 作業後の注意:手洗い、うがいをしてください。作業衣も洗濯してください。
- 使用器具類:専用のものとし、作業後は油性塗料用うすめ液で洗ってください。
取扱い上の注意
- 廃棄の禁止(本剤及び洗浄液):下水、河川、池、湖沼、海、井戸、地下水などを汚染させるおそれのある場所へは廃棄しないでください。
- 廃棄方法:空容器は他目的に使用せず産業廃棄物処理業者に依頼してください。また、塗装後に残った少量の塗料を廃棄する場合は、ボロ布や新聞紙などに吸収させて十分水に浸してから処分してください。なお、多量の場合は、産業廃棄物として、廃棄業者に依頼してください。
- 漏洩時の処置:少量の場合は、ボロ布や新聞紙に吸収させて十分水に浸してから処分してください。多量の漏洩の場合は、流出の防止に努め、火気を避けてください。地下水汚染のおそれがある場合は、警察署・保健所などへ連絡してください。
- 消火法:粉末消火器、泡消火剤、乾燥砂を使用してください。
- 環境汚染
(1):下水、河川、池、湖沼、海、井戸水、地下水などを汚染させるおそれのある場所で使用しないでください。
(2):臭いがありますので居住者、周辺の居住者に対して十分ご配慮ください。 - 腐食:塩ビ製品(水道管など)、発泡スチロールなど(断熱材)にかからないようにしてください。かかったらすぐに洗剤で洗ってください。
- 家財汚染:塗装対象物以外にかからないようにしてください。
- 食品、飼料汚染:食品、飼料などにかからないようにしてください。
- 混合禁止:他の塗料、薬剤などと混合しないでください。
- 可燃性:火気、静電気、衝撃火花などによる着火源の生じないよう注意してください。
- 自然発火:塗料を拭き取ったボロ布などは、自然発火のおそれがありますので、十分水に浸してから処分してください。
- 水質汚濁防止法上の注意:薬液浸透施設を設置する場合は、都道府県知事に対し、”特定施設”の届出が必要です。
保管・貯蔵上の注意
- 場所:食品と区別して、幼児・子供の手の届かない所に保管してください。
- 方法:雨水、直射日光、高温・多湿、潮風を避けて保管してください。
- 事故防止:盗難、紛失、流失などの事故防止に努めてください。
その他
- 動物実験(ラット)による各種急性毒性試験GHS
※対応ガイドライン区分では、経口、吸入、経皮全ての試験で、最も毒性が低い【区分5】です。
※GHSとは化学品の危険有害性を示す世界基準です。 - 変異原性試験:AMES試験(細菌)
細菌を用いたAMES試験において変異原性がないことを確認しています。
※変異原性は発がん性の一つの指標です。 - ヒト皮膚刺激性試験
塗料を染み込ませ乾燥したガーゼを、健常人の上腕部内側に貼り付けるパッチテスト(24時間接触)において、刺激性なしと判定されました。
塗装事例(一般)
北海道・東北
関東
-
ゆかり保育園
山岸光信建築設計事務所 山岸光信 -
高階すまいる保育園
山岸光信建築設計事務所 山岸光信 -
鰻 大和田
株式会社古里設計 古里正 -
新設の手洗い
軽井沢ミニログ工房 -
つくばみらい市立陽光台小学校
梓設計
東海・北陸
-
誓いの丘 番傘屋根東屋
株式会社隈研吾建築都市設計事務所 -
足柄駅交流センター
株式会社隈研吾建築都市設計事務所 -
ピアノ小屋
空間工房 服部 服部由美 -
ショールーム木らり
永冶建築研究所 -
日本平夢テラス
近畿
-
テラスヴィラ癒穏
株式会社藤本高志建築設計事務所 藤本高志 -
スチールの森京都
-
和歌山県立和歌山工業高等学校 本館ウッドデッキ
-
同志社女子大学
京田辺キャンパス 恵愛館(食堂棟) -
京都市立向島藤の木小学校体育館
中国・四国
-
浮島神社
-
art office makihara
株式会社山根一史建築設計事務所 -
風の灯台(UBEビエンナーレ)
マイツキ工作室 -
旅館中屋
一級建築士事務所
戸田設計 -
JR高知駅
内藤廣建築設計事務所
塗装事例(戸建て)
ライトトーン
-
O様邸
濱口塗装 -
霞ヶ浦を見渡せる家
有限会社沖山製材所 -
里の家 ~玖珠万年山の麓 実りある住まい~
山道勉建築 山道勉・谷麗子 -
木蔭の家 kokage house
山道勉建築 山道勉・谷麗子 -
公園の傍の家
ユウ建築設計室
吉田 祐介
ナチュラルトーン
-
-
M様邸
株式会社アオイノハコ -
上野の家新築工事
(有)技杢・浅井康行建築工房 -
今岡の家
加藤毅建築設計事務所 -
16.081house
株式会社河畑住宅
グレイッシュトーン
-
平林様邸新築工事
ONENESS仙台設計企画室 -
木蔭の家 kokage house
山道勉建築 山道勉・谷麗子 -
吉田邸
吉田設計室 吉田幹夫 -
大山(丹沢)を望む家
マスプラスデザイン一級建築士事務所 小池 正宏 -
モノトーン
-
農家住宅の改修2
タカセモトヒデ建築設計 高瀬元秀 -
関谷 勝雄邸
田村建設株式会社 -
大山(丹沢)を望む家
マスプラスデザイン一級建築士事務所 小池 正宏 -
おおいの家
上中住建 上中雄一郎 -
横浜の高性能住宅
一級建築士事務所 感共ラボの森 森健一郎
キシラデコール[ Xyladecor ]
- 屋外
- 油性
- 浸透
発売以来50年以上の実績を持つ木材保護塗料の定番ブランド。多くの採用実績が高い防腐・防カビ・防虫効果を証明しています。
木材保護塗料塗り(WP)JASS18 M-307 木材保護塗料(かび抵抗性を含む)適合品
キシラデコールプロモーションムービー
「木を守る」「木を彩る」
キシラデコール
日光や雨・害虫・カビなどの外敵から大切な木材を長期間守ります。数々の文化財や公共施設などに採用実績があります。多彩なカラーバリエーションでイメージ通りの仕上がりに。
特長
- 日光や風雨に強い耐候性顔料の効果で鮮明な色が長持ち、長期間木材を保護します。
- 木材に浸透し、表面に余分な塗膜を作りません。木の通気性を保つため木の呼吸を妨げないので塗膜のフクレ、ワレがおこりません。
- ハケ捌きが良く塗りムラになりにくいので、仕上げが簡単です。
- また、塗膜を作らないので、塗り替えの際もごみやほこりを落とすだけで上塗りすることができるなど、メンテナンス性に優れています。
- 木材の内部に浸透し、内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮します。
- 外部機関の各種試験で安全性を確認しています。
- ※防虫の対象はヒラタキクイムシなどの木材害虫です。シロアリ、アリ、ハチなどは対象外です。
- ※立地条件や周辺環境、建物の構造などにより、早期に塗装面の退色・変色ならびにカビ、木材害虫、木材腐朽菌などによる汚染、加害を生じる場合があります。効果を保証するものではありません。
用途
- 屋外木部用
- ガーデンテーブル・パーゴラ・ラティス・窓枠・ヌレ縁・門扉・ウッドデッキ・木部外壁・ベンチ・ログハウス・羽目板・板塀・下見板・破風・軒天・木柵など
- ※公共の建物、大型建築物から文化財まで、メンテナンス間隔の長いもの、長期にわたって維持、管理が必要なものに多数の実績があります。
- ※試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗装材への塗装はお控えください。
- ※南洋系硬質材などへの塗装は浸透しにくく、乾燥遅延が起こる可能性がありますのでご注意ください。
必ず試し塗りを行い、確認してから塗装してください。乾燥が著しく遅い場合は、塗装をお控えください。
〈南洋系硬質材の例〉イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサラン デューバなど
カラー一覧
-
#115スプルース
-
#105カスタニ
-
#116ブルーグレイ
-
#102ピニー
-
#103チーク
-
#109シルバグレイ
-
#110オリーブ
-
#107マホガニ
-
#104エボニ
-
#111ウォルナット
-
#106タンネングリーン
-
#112ジェットブラック
-
#108パリサンダ
-
#114ワイス
-
#101カラレス
(無色、下塗り用)
※この色見本はモニター上の色ですので実物とは異なります。塗装見本でご確認ください。
容量
缶の規格単位(家庭用)
0.7L、1.6L、3.4L、7L、14L
標準塗装仕様
工程 | 塗料 | 使用方法 | 標準使用量 | 塗り重ね乾燥時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
下塗り 上塗り |
キシラデコール (#102~#116) |
ハケ塗り (スプレー塗装不可) 2~3回塗り |
0.20~0.30L/㎡ (3.3~5㎡/L) (2回塗りの合計量) |
6時間以上(目安) | 乾燥は約24時間 低温・多湿時3日以上 塗装時の木材含水率は、 18%以下を標準とします。 |
- 1)キシラデコールカラレス(#101)は有色仕上げ時(白木やすらぎ除く)の着色ムラ防止に下塗り剤としてご使用ください。ただし、樹種(針葉樹・広葉樹など)によっては着色が薄くなることがありますので、必ず試し塗りにより仕上がりをご確認ください。標準使用量0.10~0.15L/㎡(6.6~10㎡/L)(1回塗り)、キシラデコールを上塗りするための塗り重ね乾燥時間2~6時間
- 2)標準使用量は、被塗材の種類(新材・古材)、樹種(針葉樹・広葉樹など)、塗装面、含水率、材のひび割れなどで異なることがあります。
- 3)塗り重ね乾燥時間は、気温20℃、湿度65%、木材含水率18%の条件を示します。
- 4)以下の場合は乾燥遅延を起こすことがありますので、ご注意ください。
湿度が高い場合、低温の場合、塗布量が多すぎる場合、下塗りが未乾燥のうちに重ね塗りした場合、塗料が浸透しにくい木材に塗装した場合、換気が不十分な場合。
乾燥が不十分な場合には、降雨などによって塗料が流れ落ちる可能性がありますのでご注意ください。塗装後未乾燥のうちに降雨が予想される場合は、塗装箇所に応じた適切な養生をしてください。
- 塗装上の注意
- 安全上の注意
- 取扱い上の注意
- 保管上の注意
- 緊急処置
塗装上の注意
- 顔料が缶の底に沈殿していることがありますので、使用前によく缶を振り、角棒などでかき混ぜてください。使用中もよくかき混ぜてください。
- 塗装前に必ず試し塗りをしてください。
- 試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗材への塗装はお控えください。
- キシラデコールカラレス(#101)は、有色キシラデコールの下塗り剤として設計されており、防腐・防カビ・防虫成分は含まれていますが、紫外線をカットする顔料が含まれておらず、日焼けや変色を防止できないため、クリヤーとしての単独使用はお避けください。
- 南洋系硬質材などへの塗装は浸透しにくく、乾燥遅延が起こる可能性がありますのでご注意ください。必ず試し塗りを行い、確認してから塗装してください。乾燥が著しく遅い場合は、塗装をお控えください。
〈南洋系硬質材の例〉イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサランデューバなど - 針葉樹(マツ、スギなど)は、吸い込みムラの出やすい木材のため、着色ムラおよび塗り継ぎムラがでやすくなります。無色のキシラデコールカラレス(#101)を下塗りしてから有色のキシラデコールを2回塗装することをおすすめします。この場合、上塗りの色が薄く仕上がることがありますので、必ず試し塗りで確認してください。
- 海辺、高原など特に紫外線の強いところでは有色3回塗りをおすすめします。
- ワックス及び塗膜のついている塗装面には、キシラデコールは塗れませんので、必ずサンドペーパーなどで完全に取り除いてください。
- ベンチ、ベランダ、バルコニーなどの手を触れたりする平面部位は摩擦による色落ちが早いため、塗り重ねをこまめに行ってください。
- 衣服を汚すおそれのある部位への塗装は、乾燥後ウエスなどで乾拭きしてください。
- 雨天を避け、天気の良い日を選んでご使用ください。十分に乾燥していない木部には塗らないでください。湿度が高い場合、低温(5℃以下)の場合、塗布量が多すぎる場合、1回目の塗装が未乾燥のうちに重ね塗りした場合、塗料が浸透しにくい木材に塗装した場合、換気が不十分な場合乾燥遅延を起こすことがありますので、ご注意ください。乾燥が不十分な場合には、降雨などによって塗料が流れ落ちる可能性がありますので、ご注意ください。塗装後未乾燥のうちに降雨が予想される場合は、塗装箇所に応じた適切な養生をしてください。
- 下地の色により仕上がりが異なることがありますので、試し塗りをおすすめします。
- 乾燥時間、塗り面積の表示は気象条件、塗る木材の種類、状態、塗り方、色などによって多少異なります。
- 本製品は屋外木部用です。屋内木部への塗装はお控えください。
- 使い終えたハケや用具は、ペイントうすめ液でよく洗って陰干ししてください。また、残った塗料を保存する場合は、缶のふたをしっかり閉め、雨水、直射日光、高温、多湿、潮風を避けて保管してください。
(開封後は、なるべく早くお使いください)
安全上の注意
- 塗料が皮膚につくとかぶれることがありますので、塗装作業中は手袋や保護眼鏡などを着用し、塗料を皮膚に触れさせないでください。皮膚に付着した場合は石けん水で洗ってください。衣服に付着した場合は直ちに着替えてください。かぶれた場合は医師の手当てを受けてください。
- 塗料が庭木・草花など植物にかからないように、金魚や鯉など魚類がいる池に入らないように注意してください。
- 木製の鳥カゴや犬小屋あるいは温室内部の木材に使用しないでください。
- 特異体質(アレルギー体質など)の人は作業しないでください。
- 病人、妊婦、乳幼児、特異体質(アレルギー体質など)の人は一時退避してください。
- 塗装後は手洗い、うがいをしてください。作業衣も洗濯してください。
取扱い上の注意
- 溶剤臭がありますので、風通しの良い場所でご使用ください。
- 火気のあるところでは塗らないでください。
- 空容器を廃棄する場合は、他目的に使用せず、お住まいの自治体のルールに従って捨ててください。塗装後に残った塗料を廃棄する時、少量の場合は、ボロ布や新聞紙などに吸収させて十分水に浸してから処分してください。なお、多量の場合は、産業廃棄物として、廃棄業者に依頼してください。塗料を拭き取ったボロ布などは、自然発火のおそれがありますので、十分水に浸してから処分してください。
- 下水、河川、池、湖沼、海、井戸水、地下水などを汚染させるおそれのある場所で使用しないでください。
- 臭いがありますので居住者、周辺の居住者に対して十分ご配慮ください。
- 塩ビ製品(水道管など)、発泡スチロール(断熱材)にかからないように注意してください。
- 塗料が付着すると取れないことがありますので、対象物以外にかからないようにしてください。
- 食品、飼料などにかからないようにしてください。
- 他の塗料、薬剤などと混合しないでください。
- 火気、静電気、衝撃火花などによる着火源の生じないよう注意してください。
保管上の注意
- 子供の手の届かないところに保存し、誤飲、誤食をしないよう注意してください。
- 容器のさびを防ぐために、水回りや湿気の多い場所には置かないで冷暗所に保管してください。
- 盗難、紛失、流失などの事故防止に努めてください。
緊急処置
- 目に入ったとき:多量の水で十分に洗ってください。
- 飲み込んだ時:すみやかに医師の診察を受けてください。
- 気分が悪くなった時:作業を直ちに中止し、空気の清浄な場所で安静にしてください。
DIY塗装事例
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カタログ・技術資料・安全性情報
技術資料・安全性情報
- 木材保護塗料塗り(WP)JASS18 M-307 木材保護塗料(かび抵抗性を含む)適合品
(一財)日本塗料検査協会 試験結果報告書B種2回塗り(PDF:85KB) - 木材保護塗料塗り(WP)JASS18 M-307 木材保護塗料(かび抵抗性を含む)適合品
(一財)日本塗料検査協会 試験結果報告書A種3回塗り(PDF:83KB) - 標準仕様および標準塗装材工価格 材工価格あり(PDF:277KB)
- 標準仕様および標準塗装材工価格 材工価格なし(PDF:251KB)
- 木材保護塗料塗り(WP)仕様書 材工価格あり(PDF:393KB)
- 木材保護塗料塗り(WP)仕様書 材工価格なし(PDF:378KB)
- 安全性・成分データ・環境への影響
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