木材の自然な色合いを
長く保持させます

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キシラデコールやすらぎ防カビ補強下塗り剤(フォレステージ兼用)

キシラデコールやすらぎ防カビ補強
下塗り剤(フォレステージ兼用)[ Xyladecor YASURAGI antifungal primer ]

  • 屋外
  • 油性
  • 浸透

下塗りに防カビ剤とUVA・HALSを併用することで保護性能が向上する木部用下塗り塗料です。

キシラデコールやすらぎ防カビ補強下塗り剤(フォレステージ兼用)プロモーションムービー

木材の自然な色合いを
長く保持させます。

下塗りに防カビ剤とUVA・HALSを併用することで保護性能が向上する木部用下塗り塗料です。
自然な色合いを長く保持します。

特長

  • カビの発生を抑制し、自然な木目を美しく保ちます。
  • 太陽光による木材の灰化・劣化を軽減します。
  • 木材を守り、水の浸入を抑制します。
  • キシラデコールやすらぎまたはフォレステージやすらぎの下塗りに最適です。
    この塗料だけでは仕上がりません。必ず別売りの「キシラデコールやすらぎ」もしくは「キシラデコールフォレステージやすらぎ」を上に塗り、仕上げてください。
  • キシラデコールまたはキシラデコールフォレステージ着色系の下塗りにも使用可能です。

透過率測定試験

防カビ補強下塗り剤+やすらぎを上塗りすることで、木材劣化の原因となる「中長波長領域の紫外線」を透過抑制。他社含侵形クリア系塗料よりも優れた紫外線ブロックを確認。

野外暴露試験

沖縄県野外暴露試験(琉球大学共同試験)
南面45度での暴露後の外観 ➡ 垂直面でおおよそ2年相当
使用樹種:スギ柾目材

マイクロスコープによる表面観察結果

暴露期間 無塗装 やすらぎ(2回塗り) 防カビ補強下塗り剤
+やすらぎ(2回塗り)
垂直面で
おおよそ
2年相当

※観察倍率300倍

他社品比較(標準仕様)

他社含浸形クリア系塗料(2回塗り)、防カビ補強下塗り剤(1回塗り)+やすらぎ(2回塗り)
奈良県 垂直面 9ヵ月暴露
使用樹種:スギ板目材

用途

  • 屋外木部用(羽目板・下見板・破風・窓枠・門扉・ウッドデッキなど)
    キシラデコールやすらぎ及びキシラデコールフォレステージやすらぎの下塗り用

容量

キシラデコールやすらぎ防カビ補強下塗り剤(フォレステージ兼用) 業務用

缶の規格単位(業務用)

3.5L、14L

標準塗装仕様

工程 塗料 使用方法 標準使用量 塗り重ね乾燥時間 備考
下塗り キシラデコールやすらぎ
防カビ補強下塗り剤
(フォレステージ兼用)
ハケ塗り
(スプレー塗装不可)
1回塗り
0.05〜0.10L/m²
(10〜20m²/L)
(1回塗り)
6時間以上
各種
上塗り
キシラデコール
(#102〜#116・#120)
ハケ塗り
(スプレー塗装不可)
2〜3回塗り
0.15〜0.20L/m²
(5〜7m²/L)
(2〜3回塗りの合計量)
12時間以上 乾燥は約24時間
低温・多湿時
3日以上
キシラデコール
フォレステージ
(#302〜#316・#320〜#322)
6時間以上
  1. ※吸い込みの状態によっては、使用量が0.10L/㎡以上になる場合があります。
  2. 1)キシラデコールやすらぎ防カビ補強下塗り剤(フォレステージ兼用)塗装後に有色キシラデコールまたはフォレステージを塗装した場合、樹種(針葉樹・広葉樹など)によっては着色が薄くなることがありますので、 必ず試し塗りにより仕上がりをご確認ください。
  3. 2)標準使用量は、被塗材の種類(新材・古材)、樹種(針葉樹・広葉樹など)、塗装面、含水率、材のひび割れなどで異なることがあります。
  4. 3)塗り重ね乾燥時間は、気温20℃、湿度65%、木材含水率18%の条件を示します。
  5. 4)以下の場合は乾燥遅延を起こすことがありますので、ご注意ください。
    湿度が高い場合、低温の場合、塗布量が多すぎる場合、下塗りが未乾燥のうちに重ね塗りした場合、塗料が浸透しにくい木材に塗装した場合、換気が不十分な場合。
    乾燥が不十分な場合には、降雨などによって塗料が流れ落ちる可能性がありますのでご注意ください。
    塗装後未乾燥のうちに降雨が予想される場合は、塗装箇所に応じた適切な養生をしてください。
  • 塗装上・使用上の注意
  • 安全上の注意
  • 取扱い上の注意
  • 保管・貯蔵上の注意

塗装上・使用上の注意

  1. 使用前によく缶を振り、角棒などでかき混ぜてください。使用中もよくかき混ぜてください。
  2. 吸い込みムラの出やすい木材で、上塗りが有色の場合は色が薄く仕上がることがありますので、必ず試し塗りで確認してください。
    〈吸い込みムラの出やすい木材の例〉合板、集成材など
  3. 樹液成分(ヤニ、タンニン、アクなど)の染み出しを抑える効果はありません。
  4. 雨天の日、多湿時(相対湿度85%以上)、または低温時(6℃以下)の塗装はお控えください。
  5. 試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗材への塗装はお控えください。
  6. 南洋系硬質材などへの塗装は浸透しにくく、乾燥遅延が起こる可能性がありますのでご注意ください。必ず試し塗りを行い、確認してから塗装してください。乾燥が著しく遅い場合は、塗装をお控えください。
    〈南洋系硬質材の例〉イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサランデューバなど
  7. 上塗りに使用するキシラデコールやすらぎ(#120)、フォレステージやすらぎ(#320)はUVカット(白色)顔料を含むため、完全な透明ではなく少し白っぽく仕上がります。また、浸透しにくい木材は、表面に顔料が残り白っぽさが目立つことがありますので、試し塗りにより仕上がりをご確認ください。特に、褐色系硬質材や含水率が高い木材への塗装では経時により徐々に白っぽさが増し、塗装後半年以内で白っぽさが目立つことがありますのでご注意ください。
    〈褐色系硬質材の例〉イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン(ベリアン)、マサランデューバ、ケヤキなど
  8. ワックス及び塗膜のついている塗装面にはキシラデコールやすらぎ防カビ補強下塗り剤は塗れませんので、必ずサンドペーパーなどで完全に取り除いてください。
  9. キシラデコールやすらぎ防カビ補強下塗り剤の単独での使用は避けてください。
  10. キシラデコールやすらぎ防カビ補強下塗り剤を上塗りとして使用することは避けてください。
  11. 使用後のハケなどの後始末は、乾かないうちに油性塗料用うすめ液でよく洗って陰干ししてください。
  12. 他の塗料との混合やシンナーなどでうすめると、キシラデコールやすらぎ防カビ補強下塗り剤の性能が著しく損なわれるので絶対に避けてください。
  13. 本製品は屋外木部用です。屋内木部への塗装はお控えください。屋内木部に塗装する場合は、姉妹品の「キシラデコールインテリアファイン」をご使用ください。
  14. 新しい材は木の表面が高密度なため、標準使用量が塗布できない場合があります。そのため塗装面の劣化が早くなる可能性がありますので、木の表面をサンドペーパーなどで研摩し、塗布量を増やすか、早めにメンテナンスを行ってください。

安全上の注意

  1. 使用保護具:保護手袋、保護眼鏡、保護マスク(有機溶剤用防毒マスク)を使用してください。作業後の保護具は洗ってください。
  2. 下記の3~6について医師の手当てを受ける際は薬剤名、成分(石油系溶剤、木材用防腐剤・防カビ剤・防虫剤)、症状、被ばく状況を告げてください。
  3. 皮膚付着時:塗料が皮膚につくとかぶれることがありますので、付着の際は石鹸水で洗浄してください。衣服に付着した場合は直ちに着替えてください。かぶれた場合は医師の手当てを受けてください。
  4. 目や口に入った時:多量の水で洗い、医師の手当てを受けてください。医師の手当てを受ける際は弱酸性であることを告げてください。
  5. 吸い込んだ時:新鮮な空気をあたえ、医師の手当てを受けてください。
  6. 誤飲した時:吐かせず直ちに医療処置を受けてください。
  7. 作業環境:局所排気装置を設置してください。
  8. 環境への配慮:庭木、草花、金魚、鯉、蜜蜂、蚕、水生生物、愛玩動物などに被害を及ぼすおそれのある場所では使用しないでください。
  9. 使用対象の制限:屋内木部、玩具、動物小屋、温室などの木材には使用しないでください。食品工場、飲食店など、食料品に臭気が移るおそれがある場所での塗装は避けてください。
  10. 取扱い禁止者:特異体質(アレルギー体質など)の人は作業しないでください。
  11. 退避を要する人:病人、妊婦、乳幼児、特異体質(アレルギー体質など)の人は一時退避してください。
  12. 作業後の注意:手洗い、うがいをしてください。作業衣も洗濯してください。
  13. 使用器具類:専用のものとし、作業後は油性塗料用うすめ液で洗ってください。

取扱い上の注意

  1. 廃棄の禁止(本剤及び洗浄液):下水、河川、池、湖沼、海、井戸、地下水などを汚染させるおそれのある場所へは廃棄しないでください。
  2. 廃棄方法:空容器は他目的に使用せず産業廃棄物処理業者に依頼してください。また、塗装後に残った少量の塗料を廃棄する場合は、ボロ布や新聞紙などに吸収させて十分水に浸してから処分してください。なお、多量の場合は、産業廃棄物として、廃棄業者に依頼してください。
  3. 漏洩時の処置:少量の場合は、ボロ布や新聞紙に吸収させて十分水に浸してから処分してください。多量の漏洩の場合は、流出の防止に努め、火気を避けてください。地下水汚染のおそれがある場合は、警察署・保健所などへ連絡してください。
  4. 消火法:粉末消火器、泡消火剤、乾燥砂を使用してください。
  5. 環境汚染
    (1):下水、河川、池、湖沼、海、井戸水、地下水などを汚染させるおそれのある場所で使用しないでください。
    (2):臭いがありますので居住者、周辺の居住者に対して十分ご配慮ください。
  6. 腐食:塩ビ製品(水道管など)、発泡スチロールなど(断熱材)にかからないようにしてください。かかったらすぐに洗剤で洗ってください。
  7. 家財汚染:塗装対象物以外にかからないようにしてください。
  8. 食品、飼料汚染:食品、飼料などにかからないようにしてください。
  9. 混合禁止:他の塗料、薬剤などと混合しないでください。
  10. 可燃性:火気、静電気、衝撃火花などによる着火源の生じないよう注意してください。
  11. 自然発火:塗料を拭き取ったボロ布などは、自然発火のおそれがありますので、十分水に浸してから処分してください。
  12. 水質汚濁防止法上の注意:薬液浸透施設を設置する場合は、都道府県知事に対し、”特定施設”の届出が必要です。

保管・貯蔵上の注意

  1. 場所:食品と区別して、幼児・子供の手の届かない所に保管してください。
  2. 方法:雨水、直射日光、高温・多湿、潮風を避けて保管してください。
  3. 事故防止:盗難、紛失、流失などの事故防止に努めてください。

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