明るい色をもう一度
キシラデコールシリーズに
最適な剥離剤

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剥楽

剥楽[ Hakuraku ]

  • 水性

剥楽は浸透型木材保護塗料(キシラデコール・キシラデコールフォレステージ・キシラデコールアクオステージ)と造膜型木材保護塗料(キシラデコールコンゾラン)のどちらも剥離することができます。

キシラデコール塗装剥離剤「剥楽」実践動画

明るい色をもう一度

ウッドデッキ編

造膜塗料編

外壁編

水洗い中和同時編

ベンチ+塗装編

特長

  • 本剤は主に木材表面に形成される塗膜に対して有効な剥離剤です。
  • 屋外木部の塗料塗り替え時の前処理にご使用いただくと、再塗装の仕上がりが良くなります。
  • 適度な粘性を有し、木材内部への浸透が少ないため、木肌への影響を押さえることができます。
  • 木肌の荒れや目痩せ(体積収縮)を起こしにくく、見かけ上白木に近い状態に戻すことが可能です。

塗工作業性良好

適度な粘性があり液ダレしにくく、作業性が良い。

高い剥離性

浸透型と造膜型、油性と水性両方の塗膜に使用可。

着色がない

溶解した塗膜が木材に含浸して着色することがない。

低臭

不快臭がなく低臭なので取扱いやすい。

用途

  • 木材保護塗料 ( 浸透・造膜型 ) の塗膜剥離
    ※UV 塗料 ( 紫外線硬化塗料 ) は剥離できません。

キシラデコールシリーズに最適な剥離剤

油性・水性塗料に対応
塩素系溶剤"ジクロロメタン"無配合
高い剥離性能で再塗装の仕上がり良好

通常の浸透型塗料

塗膜剥離のメカニズム

塗膜の構造

図:塗膜の構造

塗料は木材の表面に造膜し、木材細胞の穴(細胞内孔)にはほとんど含浸していない。

塗布

図:塗布

【剥楽】が浸透し、脆弱層下部まで浸透。

剥離の作用

図:剥離の作用

塗膜を軟化させることで塗膜と木材間の付着力が弱まり、 塗膜が剥離し易くなる。

容量

剥楽 業務用

缶の規格単位(業務用)

4kg、0.1kg
※中和剤クエン酸付き

標準仕様

前準備

①周辺養生

  • 剥離対象以外の箇所や剥離作業周辺で本剤が飛散する可能性があるところは、ポリエチレン製もしくはポリプロピレン製養生シートまたは養生テープ等で養生して接触しないようにしてください。
  • 施工箇所以外の場所に誤って剥離剤が付着した場合は、その都度速やかに水洗い、または付属のクエン酸などで中和してください。(植栽などに付着すると枯れることがあります。)

② 剥離剤「剥楽」の準備

  • 使用前に容器をよく振ってください。
  • 施工箇取り出し容器に必要量のみ小分けしてください。
  • 取り出し容器は、ポリエチレン製もしくはポリプロピレン製の容器をご使用ください。

③ 試験施工

  • 予め小面積で試験施工を実施し、剥離状況(塗布量・塗布回数・塗布後の放置時間など)を確認してください。

施工手順

①下地処理

  • 剥離対象が浸透型塗料の場合
    剥離剤の余分な吸収・浸透を抑える為、事前に施工面を水で湿らせる。
  • 剥離対象が造膜型塗料の場合剥がれやすくする為、サンドペーパー(#60~#120)で目荒らしを実施する。

②剥離剤の塗布

  • ナイロン製刷毛やローラー等を用いて適量(標準塗布量)を塗布する。
  • 数分放置して、再度塗布する。
    ※エアレス、スプレーでの塗布はしないでください。

剥離剤の塗布

③塗布後の放置

  • 剥離剤が十分に浸透し、塗膜が軟化または溶解するまで放置する。
    ※木材に対して、剥離剤が乾燥または吸い込みがある場合などは再度塗布してください。
    ※気温に応じて放置時間は異なります。

④剥離の確認

  • ウエス等で拭き取るか、ヘラ等を使って塗膜の剥離状態(軟化または溶解)を確認する。
    ※剥離状態が不十分な場合は、剥離剤を再度塗布してください。

⑤塗膜の剥離

  • ヘラやブラシ等で塗膜を剥離する。
    ※除去後の剥離塗膜及び剥離剤は、可能な限り回収してください。
    ※塗膜と剥離剤は回収して下さい。回収した剥離塗膜は、産業廃棄物として処理して下さい。
    ※上記方法で塗膜が剥離しきれなかった場合は、3~4の工程を繰り返して下さい。

A 皮すき

B プラスチック製ヘラ

⑥洗浄処理

  • 水道水をかけながら木目に沿ってナイロン製ブラシで擦り洗う。
    ※高圧回転ブラシを使用すると、作業時間の大幅な短縮が図れます。
    ※剥離対象面の凹部に残存した塗膜と剥離剤を除去してください。

洗浄処理

⑦中和剤塗布

  • 剥離対象面が濡れている状態で中和剤(クエン酸水溶液)を塗布する。塗布後、30分程度(中和反応に要する時間)放置する。
    ※中和剤を塗布することで剥離剤による変色が目立たなくなります。
    ※中和剤はクエン酸5%水溶液を使用。
    ※乾燥した面に塗布すると色ムラが生じることがあります。

⑧すすぎ洗い

  • 木肌が荒れないよう注意して高圧水で洗い流す。
  • 高圧水が使用できない場合は、水をかけながら木目に沿ってナイロン製ブラシで擦り洗う。木地の毛羽立ちがある場合、サンドペーパー等で木地調整を行って下さい。

標準塗布量と放置時間の目安

塗膜の種類 【剥楽】 標準塗布量(㎏/㎡) 放置時間の目安
※気温により異なる
キシラデコール 油性 浸透型 0.15 ~ 0.3㎏/㎡ 1~30分
キシラデコールフォレステージ 油性 浸透型 0.15 ~ 0.3㎏/㎡ 1~30分
キシラデコールアクオステージ 水性 浸透型 0.2 ~ 0.3㎏/㎡ 10~30分
キシラデコールコンゾラン 水性 造膜型 0.2 ~ 0.3㎏/㎡ 30~120分

*塗膜の劣化具合により軟化・溶解時間は異なります.

クエン酸5%水溶液(中和剤)の作り方

  • クエン酸5%水溶液:クエン酸0.1kgに対して水2Lを混ぜる。
  • 同梱包の中和剤はクエン酸0.1kg(サンプル)です。必要であれば、薬局やネットなどで購入してください。

※クエン酸5%水溶液はpH2(強酸)です。取扱い時には保護具等を着用してください。

  • 残った剥楽を廃棄する場合
    内容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託してください。
  • 剥楽:クエン酸5%水溶液=1:1の割合で混ぜ合わせることにより、弱アルカリ性(pH12前後)となります。

※中性にする場合は、剥楽:クエン酸5%水溶液=1:2.5の割合で混ぜ合わせることにより、中性に近く(pH6前後)になります。

クエン酸5%水溶液(中和剤)の作り方

  • 取扱い作業前に必ずお読みください
  • 作業上の注意

取扱い作業前に必ずお読みください

本品は強アルカリ性(pH14)であり、使用方法を誤ると失明や薬傷の危険性があります。また近年、剥離剤に含まれる化学物質の吸入による中毒事案が発生しております。安全にご使用頂くために、取扱い作業前には以下の注意事項を徹底してください。

  1. 剥離作業の掲示をし、作業者以外は立ち入らせないこと
  2. 作業者には送気マスク(防爆構造)や防毒マスク(有機ガス用)を使用させること
  3. 作業者には保護眼鏡、保護衣、保護手袋及び保護長靴を使用させること
  4. 必要に応じ排気装置を設けること
  5. 運搬又は貯蔵するときは、堅固な容器に入れる又は確実に包装した上で、見やすい箇所に取扱い上の注意事項を表示すること
  6. 作業開始前に作業者に対し、剥離剤の有害性、作業を行うに当たっての注意事項を周知すること

作業上の注意

  1. 使用前に安全データシート(SDS)を必ずお読みください。
  2. 口や目に入った時や皮膚に付着した時は速やかに十分な水洗いをし、医師の診断を受けてください。
  3. 屋内外問わず換気、風通しが不十分となる場合は、必ず換気装置をご使用ください。
  4. また、床面にこぼすと滑りやすくなりますのでご注意ください。
  5. 使用の都度、容器のキャップを締めて下さい。容器のキャップを開けたままの状態で保管しないでください。
  6. 開封後は6ヶ月以内に使い切ってください。
  7. 建築用木製二次製品(合板・集合材など)には使用しないで下さい。*接着部が弱くなることがあります。
  8. 本剤(中和剤共)が樹脂製品(塗装面)、アルミサッシ、ガルバリウム鋼板、大理石などに付着すると溶解や変色する恐れがあるので、必ず養生してください。
  9. 剥離剤を長時間付着させた状態にすると、木肌が荒れるおそれがあるのでご注意ください。
  10. 木材表面に凹凸が有る場合は、特に念入りに水洗いを行ってください。
  11. 木地の劣化具合や樹種によって、木地表面が毛羽立つことがあるので、その場合はオービタルサンダーやサンドペーパーなどで木地調整を行ってください。
  12. 本剤はアルカリ性であり、木材によって変色することがありますが、中和剤(クエン酸)を塗布することによって変色の軽減が可能です。また再塗装の際、塗料の性能を損なわない作用もあります。
  13. 本製品を含む廃液及び洗浄排水を直接河川等に排出したり、そのまま埋め立てたり投棄することは避けてください。
  14. 本製品を含む廃棄物は、「廃棄物の処理及び製造に関する法律」で特別産業廃棄物(廃アルカリ)に規定されているため、法令に従って適正に処理してください。
  15. 廃液は特別産業廃棄物に該当するため、特別管理産業廃棄物処理基準に従うこと。
  16. 原液を廃棄する場合は特別管理産業廃棄物(廃アルカリ)に該当する。
  17. 水と混合した廃液のpHが12.5未満の場合は産業廃棄物に該当します。
  18. 特別産業廃棄物(廃アルカリ)に該当するので、許可を受けた産業廃棄物業者と委託契約をして処理してください。
  19. 子供の手の届かない冷暗所に密栓して保管して下さい。保管温度5度~40度(目安)
  20. 容器から出して小分けして使用した剥離剤は、元の容器に戻さないでください。
  21. 取扱い後は手洗いを十分に行ってください。
  22. 用途以外には使用しないでください。

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