建材用カビ止め下地処理剤(防カビ、防藻成分配合) ヴィタバイオ カビ止め剤X-2 カビ・藻を根本から除去し建材の内側からの増殖・再発を防ぐ! カビや藻を断ち、増殖や発生を防ぎます カビの根(菌糸)から除去する重要性 高性能壁紙や防カビ塗料はカビの抑制を行いますが、既に存在しているカビは根(菌糸)から除去しないと糊や樹脂、ホコリなどを栄養に徐々に増加します。カビは根から除去しないと何度も再発する可能性があります。 除菌効果実験 アルミ板に水性塗料を塗布し、5種混合菌(カビ)を培養。その後、試験片に生育したカビを拭きとり、乾燥後の試験片両面に0.1mlの『ヴィタバイオ カビ止め剤X-2』下地処理剤を塗布。28℃で2週間カビを培養し、繁殖状況を観察した。ヴィタバイオ カビ止め剤X-2は優れたカビ抑制効果が認められた。 イソチアゾリン系の有効成分が微生物のタンパク質の合成を阻害しカビ(黒カビ、青カビ、赤カビ、煤カビ )・藻の増殖を抑制します。 特長 屋外・屋内兼用 外壁・屋根・室内など、場所を問わずオールマイティに使用できます。 様々な建材素地でカビ・藻の増殖を断ち、予防効果を発揮! ※アルコールの影響を受ける建材や塗装面には使用不可です。またヴイタバイオ カビ止め剤X-2の浸透を妨げる建材には予防効果が十分に発揮されません。 超速乾【乾燥時間約1分】 速乾性で乾燥の待ち時間が不要!塗布後すぐに塗装などの仕上げ材を施工できます。 施工後の水洗い不要 施工後は水洗い作業が不要なため、周辺環境への影響も配慮した施工ができ安心です。 上塗り・仕上げ材を選ばない 乾燥後は仕上げ材(塗料・壁紙・建材)の種類やメーカーを選ばず施工ができます。 ※有効成分によるカビ・藻の抑制効果を維持するために、必ず仕上げ材(塗料・壁紙・建材など)でヴィタバイオ カビ止め剤X-2 施工面を保護してください。 塗料・石材・漆喰・タイル・サイディング・壁紙・化粧パネルなど、屋外・屋内で使用される様々な素材を、仕上げ材として使用できます。 容量・用途等 用途 建材のカビの根(菌糸)・藻の除去、予防・再発抑制 適用素地 屋内・屋外兼用:サイディング、コンクリート、瓦、レンガ、石材、木材、金属、石膏ボード、ケイカル板など ※アルコールの影響を受ける建材や塗装面には使用不可です。 比重 0.8 容量 14L 3.5L 施工工程 使用方法 施工面の状態 素地・下地調整 標準使用量 乾燥時間 備考 予防新築時やカビ・藻が発生していない部位 ごみ、ほこりなどを除去し、清掃する ハケ、ローラー 0.05〜0.1L/㎡ (10〜20㎡/L) 一回塗り ※スプレー塗装不可 約1分 無色透明 非塩素系 再発抑制既存住宅やカビ・藻が発生している部位 高圧洗浄などでカビ・藻を除去し微生物由来の色素を落とし、乾燥させる ごみ、ほこりなどを除去し、清掃する 施工面の状態 予防 新築時やカビ・藻が 発生していない部位 再発抑制 既存住宅やカビ・藻が 発生している部位 素地・下地調整 予防 ごみ、ほこりなどを除去し、清掃する 再発抑制 高圧洗浄などでカビ・藻を除去し 微生物由来の色素を落とし、乾燥させる ごみ、ほこりなどを除去し、清掃する 標準使用量 ハケ、ローラー0.05〜0.1L/㎡ (10〜20㎡/L) 一回塗り ※スプレー塗装不可 乾燥時間 約1分 備考 無色透明非塩素系 原液でご使用ください。(希釈不要) アルコールの影響を受ける建材や塗装面には使用不可です。またヴィタバイオ カビ止め剤X-2の浸透を妨げる建材には予防効果が十分に発揮されません。事前に試し塗りで確認してください。 ヴィタバイオ カビ止め剤X-2施工面は水洗い不要です。 ヴィタバイオ カビ止め剤X-2は下地処理剤であり単独使用はできません。塗装や壁紙・建材などの仕上げ材が必要です。乾燥後できるだけ早く仕上げ材を施工してください。 漂白効果はありません。カビなどの色素の除去はできません。 換気の良い場所でご使用ください。 注意事項 ご使用に際しての注意事項 ・使用保護具:吸入したり、皮膚に触れると薬傷をおこす恐れがあるので ゴム手袋、保護眼鏡、保護マスク等を必ず着用してください。 ・開栓時:ガス、薬液が噴出しないよう缶の口をポリ袋で覆って、栓をゆるめ、 ガスを抜き出してください。 ・作業後:手洗い、うがいをしてください。作業衣も洗濯してください。 ・腐食:塩ビ等の配管、鉄製容器との接触を避けてください。 ・混合禁止:他の薬剤と混合しないでください。 ・すべてのカビ・藻や使用環境において効果を保証するものではありません。 取り扱い上の注意事項 ・運搬時など:手荒な取扱いをしないでください。 ・漏洩時:おがくず、ボロ布、新聞紙等に吸収させて空容器に回収してください。 ・廃棄の禁止:本剤及び洗浄液を海、河川、湖沼、池、下水道、公共用水域や地下水を汚染する恐れのある地中には捨てないでください。 ・環境への配慮:農作物、庭木等植物に掛らないように、また、池、湖沼等に入らないように注意してください。 ・可燃性:火気、静電気、衝撃火花等が生じないように注意してください。 ・消火方法:水、泡消火剤、ハロゲン化物消火剤を使用してください。 保管・貯蔵上の注意事項 ・場所:食品と区別して、幼児・子供の手の届かない所に保管してください。 ・方法:雨水、直射日光、高温・多湿を避けてください。 ・事故防止:盗難、紛失、流失等の事故防止に努めてください。 ・可燃性:火気、静電気、衝撃火花等が生じないように注意してください。 安全上の注意事項 ・皮膚付着時:直ちに石けん水で洗浄してください。かぶれた場合は医師の手当てを受けてください。 ・眼や粘膜刺激の時:直ちに多量の水で洗い、医師の手当てを受けてください。 ・誤飲した時:直ちに口を洗い、医師の手当てを受けてください。 ・取り扱い禁止者:アレルギー体質の方は取り扱わないでください。 ・吸入した場合:新鮮な空気をあたえ、医師の手当てを受けてください。 廃棄上の注意事項 ・内容物/容器を地方/国の規制に従って廃棄してください。 資料ダウンロードカタログ・技術資料・安全性情報 SDS、テクニカルデータシート、製品規格(品質関連表記法)、カタログデータ、フォースター証明書をダウンロードいただけます。 資料ダウンロードはこちらから お問い合わせ・カタログ請求 製品についてのご質問や資料請求のご要望はこちらからご利用ください。