キシラデコールアクオステージQ&A

Frequently Asked Questions
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  3. 注意・トラブル対処について
Q. 防腐・難燃・準不燃・不燃などの加圧注入木材への塗装は?
A.

薬剤の析出、塗料のはじき、塗装面の汚染や着色不良などのおそれがありますので塗装はお避けください。

Q. 使用したキシラデコールアクオステージの残りを保管して、後日使うことができますか?
A.

残った塗料を保存する場合は、缶のふたをしっかり閉め、雨水、直射日光、高温、多湿、潮風をさけて保管してください(開封後は、なるべく早くお使いください)。

塗装後に残った塗料を廃棄する時、少量の場合は、ボロ布や新聞紙などに吸収させて十分水に浸してから処分してください。多量の場合は、産業廃棄物として、廃棄業者に依頼してください。塗料を拭き取ったボロ布などは、自然発火の恐れがありますので、十分水に浸してから処分してください。

また、使用後のハケなどの後始末は、乾かないうちに水などでよく洗って陰干ししてください。

Q. キシラデコールアクオステージが色見本の様な色に仕上がりません。
なぜでしょうか?
A.

キシラデコールアクオステージは耐候性顔料を高濃度に配合した水性高着色塗料です。そのため、ご使用前は顔料が缶底に沈降しています。特に比重の大きい(重い)赤系の顔料が含まれている色は、沈降した顔料を事前にしっかりとほぐす必要があります。塗装前の撹拌が不足していると上澄みを塗ることになり、薄く仕上がってしまいます。特に #405カスタニ、#407マホガニ、など赤系の品番は、黄色っぽく仕上がります。使用前に、必ず角棒などで缶底からしっかり顔料をほぐすよう混ぜたあと、缶をよく振ってご使用ください。

詳しい混ぜ方は「塗料の混ぜ方」の動画をご覧ください。