キシラデコールコンゾランQ&A

Frequently Asked Questions
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  3. 塗り方について
Q. キシラデコールコンゾランを塗る前には下地の調整が必要でしょうか。
A.
  • 1. 新しい木材の場合は、サンドペーパー、ブラシ、ボロ布でごみ、ほこりなどを除去してください。表面が平滑な場合はサンディングなどで目荒らししてください。
  • 2. ヤニや油分の多い木材は、ラッカーシンナーやアルコールで表面のヤニや油分を拭き取ってください。
  • 3. キシラデコールの塗装面は、サンドペーパー、ブラシ、ボロ布、皮スキ、ダスター刷毛等を用いて木地面のぜい弱層、ごみ、ほこり、カビ、藻などを除去してください。必要に応じて、漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム水溶液等)でカビ等を除去してください。
  • 4. キシラデコールコンゾラン塗装面の塗り替えの場合は、ぜい弱な塗膜(フクレ・ハガレ)や木地面の劣化部位は除去し、活膜の表面はサンドペーパー(♯120~240)で目荒らししてください。
  • 5. 他の塗料塗装面(ペンキ、ニス、ワックス、サンディングシーラー)などの旧塗膜が残っていると密着不良を起こすことがありますので、サンディングなどで完全に塗膜を除去してから塗装してください。
Q. キシラデコールコンゾランをうすめたり、他メーカーの塗料を混ぜて使用してもよいでしょうか?
A.

キシラデコールコンゾランどうしを混合し、お好みの色をつくることは可能ですが、他の塗料や水などでは薄めないでください。

Q. キシラデコールコンゾランの塗り替えは何年を目安にすればよいでしょうか?
A.

キシラデコールコンゾランを標準塗装仕様通り塗装した場合、5年を目安に塗り替えを行ってください。
但し、立地条件により塗り替え時期が早くなることもあります。
剥がれや、汚れなどの症状が出ましたら、塗り替えをしてください。

Q. キシラデコールコンゾランについて、塗膜をどうしても剥がすことができない場合は?
A.

塗膜の除去作業後、やむを得ず旧塗膜が残った場合は、キシラデコールコンゾランの密着性を向上させるため粗めのサンドペーパー(P120~P240)で目荒らししてから塗装してください。その際、旧塗膜との密着性を確認するため、試し塗りを行ってください。

Q. キシラデコールコンゾランの上にニスなど艶出し塗料は塗れますか?
A.

キシラデコールコンゾランの上からニスなどを塗ってつやを出すことはお避けください。