江差の町並み
北海道江差町
Information
- エリア
- 北海道・東北
- 用途
- 歴史的建造物・景観
- 使用部位
- 外壁など
- 使用製品名とメインの使用色
- キシラデコール / -
江戸時代、檜材とニシン漁で栄えた北海道江差町。今も歴史的、文化的遺産がこの町には数多く残されています。中でも、中歌、姥神エリアの旧国道「いにしえ街道」沿いには、江戸後期から昭和初期に建築された建物が立ち並んでいて、歴史の香り漂う美しい景観が形成されています。
現在の美しい街道が完成したのは平成16年(2004)。平成元年(1989)から始まった「歴史を生かすまちづくり事業」の中の街路事業として、景観に配慮した町並みづくりを推進した結果です。このとき、沿道で建て替えられえた建物の8割ほどは和風の様式で、外壁に木材が使われています。外壁木材の多くにはキシラデコールが塗布されています。木目を生かした仕上がりと木部の保護を目的としてのことです。
毎年8月に行なわれる江差姥神大神宮渡御祭は360年以上の歴史を持ち、北海道の最古の伝統を誇るとも言われています。新鮮な海の幸も豊富な江差町。みなみ北海道観光の拠点となる町です。
現在の美しい街道が完成したのは平成16年(2004)。平成元年(1989)から始まった「歴史を生かすまちづくり事業」の中の街路事業として、景観に配慮した町並みづくりを推進した結果です。このとき、沿道で建て替えられえた建物の8割ほどは和風の様式で、外壁に木材が使われています。外壁木材の多くにはキシラデコールが塗布されています。木目を生かした仕上がりと木部の保護を目的としてのことです。
毎年8月に行なわれる江差姥神大神宮渡御祭は360年以上の歴史を持ち、北海道の最古の伝統を誇るとも言われています。新鮮な海の幸も豊富な江差町。みなみ北海道観光の拠点となる町です。