阿佐ヶ谷の家
東京都
Information
- エリア
- 関東
- 用途
- 戸建て
- 使用部位
- 外部フェンス、外部門扉、雨戸鏡戸、庇上げ裏
- 使用製品名とメインの使用色
- キシラデコール / やすらぎ
- 設計
- 須藤一栄・三鴨泉建築研究所 須藤一栄・三鴨泉
http://www.sudomikamo.com/
塗装時期:2016年4月
善福寺川緑地の近く。「ここに、どんな家が建つでしょうか?」土地購入時の相談からお付合いの始まった夫婦と子供2人(保育園児)のための新築計画です。
ご夫婦がはじめぼんやりと思い描いていた要望は、LDの中にポ-ンとキッチンがある家。動から静へ区切らずグラデーションのようにつながる空間にしたい。室内物干スペースの確保。室内環境(空気感)も含め肌ざわりの良いもので仕上げたい。ご近所に開いた外廻りにしたい。の5つ。
そこで1階はL字型のワンルームとして、その中心に対面式のキッチンをおいて、すぐ横に普段使いのリビングを。対面にダイニング、その奥に天井を低くした和室と、つながった空間の中にいろいろな居場所を創りだしている。日当たりの良い南西側を物干スペースとし、家事動線の効率も考え洗面と浴室も隣接させて2階は、プライベートエリアとした。床は肌ざわりも考え無垢フローリング(オイル仕上)やコルク材を、壁・天井は、越前和紙や珪藻土塗りを採用し自然素材特有の空気(感)を漂わせる様に計画した。外廻りの木製門扉やフェンスは、閉鎖感を与えないように低くし、軽い材質の物を選定し施工している。今後、ネットフェンスには施主自ら植栽を施す予定である。
やすらぎを選んだ理由は、木材の風合いを透明感のある塗料でそのまま生かせるため。また腐食、防カビ効果も期待しているため。
善福寺川緑地の近く。「ここに、どんな家が建つでしょうか?」土地購入時の相談からお付合いの始まった夫婦と子供2人(保育園児)のための新築計画です。
ご夫婦がはじめぼんやりと思い描いていた要望は、LDの中にポ-ンとキッチンがある家。動から静へ区切らずグラデーションのようにつながる空間にしたい。室内物干スペースの確保。室内環境(空気感)も含め肌ざわりの良いもので仕上げたい。ご近所に開いた外廻りにしたい。の5つ。
そこで1階はL字型のワンルームとして、その中心に対面式のキッチンをおいて、すぐ横に普段使いのリビングを。対面にダイニング、その奥に天井を低くした和室と、つながった空間の中にいろいろな居場所を創りだしている。日当たりの良い南西側を物干スペースとし、家事動線の効率も考え洗面と浴室も隣接させて2階は、プライベートエリアとした。床は肌ざわりも考え無垢フローリング(オイル仕上)やコルク材を、壁・天井は、越前和紙や珪藻土塗りを採用し自然素材特有の空気(感)を漂わせる様に計画した。外廻りの木製門扉やフェンスは、閉鎖感を与えないように低くし、軽い材質の物を選定し施工している。今後、ネットフェンスには施主自ら植栽を施す予定である。
やすらぎを選んだ理由は、木材の風合いを透明感のある塗料でそのまま生かせるため。また腐食、防カビ効果も期待しているため。