塗装時期：2021年7月
計画地は白浜町湯崎温泉街の山手に位置し、北に白良浜、西に太平洋を眺めることのできる段々畑のような宅地。
非日常の空間の中に穏やかな癒やしを得られる建物というコンセプトのもと建物用途は別荘（施主使用時以外民泊施設）と旅館用途の2部屋を建築する計画として設計開始。1階の部屋を２～３人用、2階を６～７人用として計画。それぞれ海を望めるテラスで寛げるように計画しました。
建築計画のデザインコンセプトとしては山から海までの稜線に沿った形でヒューマンスケールの建物として計画することと部屋の高低差による浮遊感から眺望の変化と非日常空間を演出することとしました。