わが家のDIYガーデン自慢 シェッド編 自分でデザインしたDIY作品をイルミネーションやレンガで進化させるのが楽しい!

  1. DIYホーム
  2. 掲載事例アーカイブス
  3. わが家のDIYガーデン自慢
わが家のDIYガーデン自慢 ガーデンシェッド編

色は自宅の外壁に合わせたカスタニと、ウッドデッキのオーニングに合わせたタンネングリーンの2トーン。扉の下部には下見張りをしたくて、防水・防腐効果のあるキシラデコールは最適でした。

小嶋 英行さん 小嶋 英行さん

美術大学を卒業し、現在は電機メーカーでデザインや商品企画を担当。ものづくりや絵が好きで、DIY作品はイラストレータでデザインする所から自分で手がけています。家族も巻き込んで、色々な作品づくりにチャレンジしています。

自宅内に置いていた自転車が盗まれたのを機に、自転車小屋を作ることに。ちょうどその頃、家の近くで新しいホームセンターがオープンし、開店記念セールでキシラデコールが出ていました。もともとキシラデコールの評判はDIY雑誌で知っていたので、迷わず選びました。実際に使ってみると、作業性、耐久性とも評判通りですね。

せっかくキシラデコールを買ったので、ついでにウッドフェンスや縁側も作ることに。とにかく何かを作ることが大好きなので、他にもウッドデッキやパーゴラ、犬小屋、天井裏の納屋なども作りました。どれもレンガやイルミネーションなどを飾って日々進化しています。その他、家庭菜園にも凝っていて、庭の一角でトマトやなすび、キュウリなどを育てています。妻や子供も巻き込んでいますが、私がひとりで楽しんでるかも!?

Process

  • 基礎づくり

    基礎づくり

    まずは基礎づくり。整地した地面の周りに杭を打ち、おおまかな設置場所を決めます。水盛りして水平に組んだ木枠の中に鉄筋を巡らせ、その上から生コンを流していきます。

  • 木枠を外し、小屋を支えるためのブロックを積んでいきます。

    ブロック積み

    コンクリートが固まれば木枠を外し、小屋を支えるためのブロックを積んでいきます。正面には引き戸を付けるため、基礎の端にレールを敷くためのスペースを空けています。

  • ブロックに沿って主柱を立て、天井部分を支える柱を通します

    主柱立て

    ブロックに沿って主柱を立て、天井部分を支える柱を通します(棟上げ)。さらに屋根を支えるための桟木を入れれば、柱組みは完成です。補強が必要な部分には梁を入れます。

  • 外壁と屋根のポリカ波板を貼り、最後に扉を付ければ完成です。

    扉を付けて完成

    外壁と屋根のポリカ波板を貼り、最後に扉を付ければ完成です。正面の扉は自転車の出し入れをしやすいよう両開きの引き戸に、側面の出入口はヒンジを付けた開き戸にしました。

Gallery

  • ウッドゲート

    ウッドゲート

    人が出入りするゲート前は土が凹んで水たまりができるのを防ぐため、レンガでペイピング。フェンスの柱にはブリキを加工して作ったキャップを乗せ、雨水から保護しています。

  • 縁側

    縁側

    端材を使って作った濡れ縁です。和室の前に置いていますが、カスタニの色合いが家の外壁とマッチしています。雨ざらしなので、キシラデコールの防水効果が役立ちます。

  • ウッドデッキ&パーコラ

    ウッドデッキ&パーコラ

    パーゴラにはモスグリーンの布で作ったオーニングを付けています。オーニングは折りたたみも可能。LEDのイルミネーションに加え、ゴーヤとアサガオで飾っています。

  • ウッドフェンス

    ウッドフェンス

    13年近く保ってきたウッドフェンスがとうとう朽ちてきたため、新たに自作しました。カスタニとタンネングリーンの組み合わせが家の雰囲気とマッチして気に入っています。