DIYホーム DIY塗装事例 キシラデコールDIY講座 これからバラが美しく庭を彩るシーズン。 あなたのバラの庭をよりおしゃれに演出するために、ラティスやパーゴラなど木製ガーデンファニチャーの塗装メンテナンスについて、バラの貴公子大野耕生さんにアドバイスしてもらいました。 木製ガーデンファニチャーの塗装は、花が終わってつるバラを誘引する時期(冬季)にします。 剪定後につるをはずして木部に塗装し、半日から1日乾かしてからつるを誘引しましょう。(この塗装作業は冬季に行ったものです)。花の咲く春をイメージしながら塗装するのも、バラづくりの楽しい作業ですよ! バラの咲く庭にはファッション性を 「バラの庭の演出はファッションと同じ!」とおしゃれにこだわる大野さんは言います。バラだけが美しく咲いていても、ガーデンファニチャーやアクセサリーがないがしろにされていると「着こなしがちぐはぐなファッションのようでバラがかわいそう」とも。そこでバラの庭で大きなスペースを占める木製のラティスやパーゴラのメンテナンスについてアドバイスしてもらいました。 ガーデンテーブルやイスも、ラティスなどとカラーコーディネートして塗装すると、よりファッショナブルなバラの庭に! 劣化しやすい木部には高性能のキシラデコールを 「木製のラティスやパーゴラはバラとよく似合い、花をより美しく見せるバラの家のようなものです。でも木部は劣化が早いので塗装のメンテナンスが大切ですね。僕はもっぱら塗料としての性能が抜群に良いキシラデコールを使い、みなさんにもおすすめしています。キシラデコールは木部の内部に浸透し防腐・防カビ・防虫効果を備え、耐久性が高いので一度塗ると長持ちするし、時間がたつと庭になじんだ味が出るところもステキです。新しく塗った場合でも、布で軽く拭き取って時間がたった感じに仕上げる(エイジング)と、塗りたてでも味が出ますよ。塗装は自分で簡単にできますから、ぜひみなさんもトライしてみてください」 八ヶ岳倶楽部代表ローズスタイリスト大野耕生さん ローズスタイリスト、バラ栽培家。全国各地のローズガーデンのデザイン・植栽等を手掛けるかたわら、近年は愛好家の裾野を広げるため『バラを取り入れたライフスタイル』を提唱。園芸界では「バラの貴公子」と愛称され、TV・ラジオ出演や書籍執筆・監修多数。 バラの庭 取材協力AtelierFeeFee(愛知県日進市) http://atelierfeefee.blog115.fc2.com atelierfeefee@gc4.so-net.ne.jp